※当社サステナビリティ・CSRで使用している一部のワードについて、2021年5月の中期サステナビリティ目標・KPI設定の際に見直しを行い更新致しました。本ページは2018年6月公開であり、更新前のワードで掲載しております。新旧対照表につきましては、こちらをご覧ください。
タカラトミーグループは2018年4月、今後のCSR活動の基盤となる、
CSRのあるべき姿「世界中の子どもたちと友だちになる」と、
その実現のためのアプローチをまとめた
“タカラトミーグループCSRの骨子”を策定しました。
CSR推進プロジェクトが取組んできた、
策定までのプロセスをご紹介します。
これがCSR推進プロジェクト発足にあたり、
プロジェクトオーナーである富山会長から与えられたミッションです。
CSR方針と3つの重要主題に基づき、準備プロジェクトのメンバーで関連する活動の洗い出しを行った後、2016年4月にグループ横断でのCSR推進プロジェクトが正式に立ち上がりました。1年目としてはまず、過去から現在までの活動を社会的責任に関する国際規格ISO26000を元に整理して本業と社会とのつながりを紐解き、CSR情報開示の拡充に取組みました。
そして迎えた2年目。2024年の創業100周年、さらにはその先を見据えて、未来に対する私たちの貢献のあり方について検討を始めました。
参考にしたのが、国連が策定した「持続可能な開発目標(以下、SDGs)」です。SDGsでは、国際社会のすべての国と地域が2030年までに達成を目指す共通の目標として、環境、社会、経済に関する17のゴールが掲げられています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは・・・
- ・2015年に国際社会により合意された世界共通の目標
- ・途上国だけでなく先進国も含めた包括的な17のゴールと169のターゲットからなる
- ・経団連の企業行動憲章などビジネス界でも重視されているほか、世界中の学校教育現場でも浸透活動が行われるなど、子どもたちを取り巻く環境においてもSDGsの普及が進んでいる
そうした結果できあがったのが、
私たちのCSRのあるべき姿と実現のための
アプローチをまとめた
“タカラトミーグループCSR骨子”です。
■タカラトミーグループCSRの骨子
私たちのあるべき姿
「世界中の子どもたちと友だちになる」を
実現するための骨子が完成しました。
進むべき道筋をさらに明確にするため課題の洗い出しと、
社内外に根付かせるための取組を積極的に進めていきます。
活動の進捗については、
引き続きCSRページでご報告していきます。