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タカラトミーの紹介

タカラトミーを知る

主な事業内容

玩具事業

玩具と乳幼児製品の企画、開発および製造

玩具周辺事業

カプセル玩具、玩具菓子、鉄道模型などの製造および販売

タカラトミーの理念

タカラトミーの歴史

連結従業員数

2,423
(2024年3月末)

グループ会社

主要グループ会社 16
連結子会社 35

東京証券取引所プライム市場上場

時価総額 2,633 億円
(2024年3月末)

株主構成

株券の持分構成は、個人が41.31%、金融機関が27.11%、法人が9.11%、外国人が19.64%、自己株式が2.82%
2024年3月31日現在

業績推移・トピックス

  • 売上高(左軸)
  • 営業利益(右軸)
  • EBITDA(右軸)
  • FY2005
    タカラトミーグループ各社の業績が伸長したこともあり、過去最高業績を達成
  • FY2009
    採算性の低い商品の削減に加え、男児向け商品「ベイブレード」、映画「トランスフォーマー」関連商品のヒットと、グループ全体での事業構造改革が奏功
  • FY2011
    採算性の低い商品の削減に加え、男児向け商品「ベイブレード」、映画「トランスフォーマー」関連商品のヒットと、グループ全体での事業構造改革が奏功
  • FY2012
    日本での玩具販売の苦戦と海外ビジネスの業績悪化に対し、希望退職の実施や事業構造改革に着手
  • FY2013
    利益率の低いTVゲーム卸子会社売却(売上高の影響前年度比-307億円)や中国事業の一部撤退を決断し、業績は底打ち
  • FY2014
    中期経営方針の中で「商品改革」「ビジネスの構造改革」「意識改革」の3つの改革を掲げ、売上成長による利益増加を目指す
  • FY2018
    前・中期経営計画の中で「新たな成長へ、挑戦」をテーマに6つの事業戦略を重点的に推進し、過去最高益を達成
  • FY2020
    新型コロナウイルス感染症が拡大し外部環境が大きく変化。2020年10月米国の独立系玩具会社ファット・ブレイン・グループがTOMY International. Incの子会社になる。
  • FY2023
    タカラトミーグループ各社の業績が伸長したこともあり、過去最高業績を達成

経験豊富な経営陣

  • 代表取締役2名体制を導入し、迅速な経営を進めております
  • 2018年度は女性取締役を選任、2019年度には社外取締役を過半数としました
  • 2020年度からは、女性の社外取締役を2名増員の3名とし、かつ引き続き社外取締役を過半数としております
  • 2024年6月富山彰夫代表取締役社長が就任し新たな経営体制がスタート
取締役全9名の内、社外取締役が5名(56%)、取締役が4名(44%)

主力商品ブランド

日本

安定的な売上に寄与する定番玩具商品を多数有し、また新たなヒット商品も生み続けています

  • トミカ

    • 1970年に発売
    • 日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズ
    • 累計1,140種以上の車種、販売数は7億2,500万台超
  • プラレール

    • 実在する車両の鉄道玩具
    • 2019年に60周年を迎えたロングセラー
    • 累計1,962種、1億8,640万個以上を販売
  • リカちゃん

    • 2017年に誕生から50周年を迎えた着せ替え人形
    • SNSを活用するなどし、ブランド化を推進
  • デュエル・マスターズ

    • 2002年に開始した人気コミック、アニメシリーズのトレーディング・カードゲーム
  • アミューズメントマシン

    • ポケモンフレンダをはじめ、キッズ向けのゲームマシンを展開

    ※⼿に⼊るタグは時期によって異なります。
    ※イメージ画像も含まれます。

  • トミックス(鉄道模型)

    • 日本でトップシェアを誇る
    • 車両からジオラマまで幅広く展開

海外

日本発の玩具、そしてTOMY Internationalの玩具とベビー商品を更に拡販します

日本で生まれた世界的な玩具

  • トランスフォーマー

    • 130以上の国と地域で展開のグローバルな変形ロボットキャラクター
    • 累計販売数7億個以上
  • ベイブレード

    • 実在する車両の鉄道玩具
    • 2023年7月から日本にて第4世代『BEYBLADE X』の販売開始

TOMY International

  • ジョンディア

    • 世界的な農耕車両の玩具
    • プリスクール向け商品から精巧なレプリカまで幅広いラインナップ
  • ザ・ファースト・イヤーズ

    • 哺乳瓶や食器類、ベビーカーなど、子育てをサポートするベビー用品
  • ラマーズ

    • 発育、月齢に合わせた乳幼児向け知育玩具
    • 幼児発達の専門家のアドバイスを得て開発

サステナビリティ

私たちがサステナビリティ活動を通じて実現したいこと、それは、サステナビリティビジョンである「アソビへ懸ける品質は、持続可能なウェルビーイング向上にグローバルで貢献できる。」です。
”アソビ”には、国や文化、年齢など様々な違いを超えて子どもたちを笑顔にするチカラがあります。
私たちは、“アソビ”を通じて持続可能な社会の実現に貢献し、そして自らも持続可能な企業へと進化してまいります。

  • サステナビリティフレームワーク

    タカラトミーグループでは、中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)を含めた「タカラトミーグループサステナビリティフレームワーク」に沿った取り組みを推進しています。事業を通じて社会に貢献していく上での考え方を、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を参考にして整理しました。今後も、当社グループの事業そのものが今まで以上に社会に貢献できるよう努めてまいります。

  • 共遊玩具

    タカラトミーでは、1990年、目や耳の障害の有無にかかわらず楽しく遊べるよう「配慮」された一般市場向けの玩具「共遊玩具」を提唱し、この取組みは、現在玩具業界全体へと広がっています。

    共遊玩具ロゴマーク
    スイッチの「ON」に「凸」表示
  • 安全品質

    商品のグローバル展開に合わせ、それぞれの地域ごとの法令、規制等を遵守することで各国における安全品質の確保に努めるほか、当社グループ独自の安全品質基準を設定し、より厳格な基準の設定によって事故の未然防止に取り組んでいます。さらに、年1回国内外の従業員全員を対象にして、安全品質担当部門のリードのもとで商品の安全品質と管理について研修する場を設け、その重要性の認識と理解促進に努めています。

    社内検査設備における検査の実施
  • エコトイ活動

    タカラトミーでは、業界他社に先駆けて、2011年から自社基準の環境ラベル「エコトイ」マークを表示する「エコトイ」活動をスタートしました。地球環境に配慮したおもちゃづくりを行うと共に、未来を担う子どもたちにおもちゃを通して環境への気づきのお手伝いをしたいと考えています。また当社は”おもちゃではじめて”エコマークを取得しております。

    再生材料を50%以上配合しているエコトイ
  • 次世代教育支援

    タカラトミーでは、半世紀以上にわたって親しまれている人気のおもちゃ「人生ゲーム」を通じて、SDGsを学び「誰一人取り残さない」未来を実現するために自分ができることから行動して地域貢献をめざす授業プログラム「みんなでつくるSDGs人生ゲーム」を日本全国で実施しています。

    みんなで作るSDGs
    人生ゲーム
    社員が講師となって
    オンライン授業を実施

© TOMY
TM & ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. Developed by T-ARTS and MARV
JR東日本商品化許諾済、JR東海承認済、JR西日本商品化許諾済、JR九州承認済、近畿日本鉄道㈱商品化許諾済、小田急電鉄商品化許諾済
©Hiro Morita, BBBProject
Lamaze ® ©Disney Disney.com
©Disney/Pixar Disney.com

財務・業績情報