
私たちが2021〜2023年度に取り組んだ中期サステナビリティ目標・
KPIについて、達成度・ハイライトとともにお伝えします。

主題 1ものづくりへのこだわり








サステナビリティ重要課題
- 1安心・安全・品質の確保
- 2新たな製品・サービス・IPの創出
- 3ユニバーサルデザインの推進

中期サステナビリティ目標・KPI

達成度 100%

達成度 80%以上

達成度 50%以上

達成度 50%未満
…ハイライトで詳細を紹介しています。
製造時も含めた、有害化学物質管理手法・体制の再整備
エシカル製品・サービスの創出として、
SDGsの社内研修2024年3月末までに従業員100%


タカラトミーグループ化学物質管理方針に沿った管理を強化するために、パートナーへのアンケートや新システムのトライアルなどを実施。

タカラトミーグループ優先規制リストの公開。
化学物質管理方針に沿った化学物質管理強化のフロー図を策定。

社内啓発として、サステナビリティオリジナルツールを配布!

外部の勉強会で情報収集し、異業種交流会への参加。

国内外グループ向けにサステナビリティ研修の実施。
2023年度 受講率100%。
主題 2健全な経営の実行







サステナビリティ重要課題
- 4組織統治とステークホルダーとの対話
- 5多様な人財の活躍
- 6CSR調達

中期サステナビリティ目標・KPI

達成度 100%

達成度 80%以上

達成度 50%以上

達成度 50%未満
…ハイライトで詳細を紹介しています。
- ・サステナビリティ経営を目指した委員会の設立と運営

- ・企業倫理の社内研修
2024年3月末までに従業員100%
国内グループ全従業員に倫理浸透研修のスタート。
国内外グループ全従業員に倫理浸透研修を実施し、
受講率96.5%。
国内外グループ全従業員に倫理浸透研修を実施し、受講率100%。

- ・ダイバーシティに関する社内研修
2024年3月末までに従業員100%
国内グループ管理職向けに、アンコンシャスバイアス研修を実施。
国内グループ総合職向けに、ダイバーシティ研修を実施。
国内グループ ダイバーシティに関する社内研修受講率 100%。

- ・女性管理職比率20%
女性座談会や研修等の取り組みの実施。
タカラトミーの女性管理職比率14.3%(2024年3月時点)。
国内グループ総合職向けに、女性リーダー育成研修・
メンタルタフネス強化を実施。
男性育児休暇取得率100%(2024年3月時点)。

- ・タカラトミーの法定障害者雇用率2.3%
クリアと
その継続的維持
次年度に向けた障害者雇用の施策を準備中。
タカラトミーの障害者雇用1.7%(2021年度)→1.9%(2022年度)に改善。
タカラトミーの障害者雇用2.37%(2023年度)に改善。

- ・3つの実施
① CSR調達方針の周知
② CSR調達管理の仕組み化
③ 特にCSR関連リスクの高い課題
および拠点の特定

テーマ別タスクフォース

デュー・
ディリジェンス




5つのテーマ別タスクフォースで取り組みを推進。
2021年から目標・KPIで特に横断的な取り組みが必要なテーマ4つについて、タスクフォースを発足。また2023年から、当社グループの事業に関わる人々の人権を尊重し、人権侵害を直接的に引き起こす、あるいは助長することがないよう「人権デュー・ディリジェンス」を発足。
推進体制についてはこちら

社長と社員400人のスモールミーティングや
モチベーションアップイベントを実施。
タカラトミーの女性管理職比率
12.7%(2023年4月時点)
9.0%(2021年3月時点)から3.7ポイントアップ!

よりよい風土づくりとして、ファミリーデーの実施。
多様な働き方の推進や育児・介護の両立支援施策の拡大、人事制度の改定を実行。
■タカラトミーが紡ぐストーリー
社員がイキイキ・ワクワク「アソビ」に夢中になれる環境を目指して!

CSR調達ガイドラインをパートナーと一緒に進めるために説明会を開始。
ガイドラインを守れているか確認するためのセルフチェックアンケートの案内もスタート。

タカラトミー国内・香港・タイのパートナーに対し、タカラトミーグループCSR調達ガイドラインの同意書回収を実施し、回収率94%(2023年度時点)。
SAQのトライアル実施。
主題 3社会・地球環境との共存









サステナビリティ重要課題
- 7環境マネジメント
- 8事業を通じた教育・文化への貢献

中期サステナビリティ目標・KPI

達成度 100%

達成度 80%以上

達成度 50%以上

達成度 50%未満
…ハイライトで詳細を紹介しています。
- ・パッケージ・製品の石油由来のプラスチック削減やリサイクルを目指し、実証実験開始と進捗の開示
- ・2024年3月までに、CO2削減長期目標の策定
タカラトミーグループの事業全体のCO2排出量を算出し、長期削減目標策定の準備中。

- ・グループ廃棄物管理体制の再整備
グループ廃棄物管理のための専任部署の設置。
グループの管理ルールを見直し、削減に向けた見える化を推進。
廃棄物管理体制の構築・見える化の推進(国内グループのマニフェストの電子化開始)。


TOMY International グループでは環境配慮素材の商品を発売!

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より環境に配慮したブランドや製品を求めるお客様の声に応え、再利用可能な幼児用授乳用品ブランド「Take
&
Toss」の改革の一環として、2019年に「GreenGrown」の開発を始めました。「GreenGrown」製品は、化石燃料の代わりに再生可能な原材料を使用し、温室効果ガスの排出削減に寄与します。
「GreenGrown」の発売以来、わたしたちはサステナビリティの取り組みを拡大し、パッケージに使用するプラスチックの量だけでなく、パッケージ全体の資材使用量の削減にも取り組んでおります。また、ベビーバス、おまるなどの大型プラスチック製品にも再生材を使用することを検討し始めています。
これらはすべて、より健全な未来への小さな一歩なのです。

商品パッケージ等使い捨てプラスチック削減の推進。
環境配慮素材の研究を実施し、その一部を2023・2024年開催のイベントにて展示。
パッケージの環境配慮の
取り組みについてはこちら

気候変動に対応していくために中長期のリスクと機会を特定し、2021年ウェブサイトへ公開。

タカラトミーグループの事業全体のCO2排出量を算出し、脱炭素社会の実現に向けたCO2排出量削減の長期目標を設定しました。
2021・2022年度の取り組みの進捗状況・成果を、6分間のサステナビリティ動画にまとめました。
ひだまりの民“のほほん族”が登場し、ご紹介していますので、ぜひご覧ください。





タカラトミーグループは
持続可能な社会の実現と
当社グループの成長の両立を目指した取り組みを
引き続き、進めてまいります。
