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大切にしていること

サステナビリティビジョン

ビジョン実現へのアプローチ

タカラトミーグループでは、サステナビリティ・ビジョンの実現に向けて、お客様や従業員を含む社会のウェルビーイング向上に貢献する「我々の情熱」と当社グループが企業の社会的責任を果たしていく「我々の責任」からなる5つの主題を設定しました。5つの主題ごとに2030年に向けた約束をし、特定した11のマテリアリティに沿って、サステナビリティの取組みを進めております。

主題 1

アソビを通じて“健やか”で
夢のある社会づくりへの貢献

●2030年に向けた約束

私たちは、おもちゃやアソビを通じて、子どもから大人まで広範な世代の人々に「ワクワク・驚き・感動・笑顔」、そして「未来へのワクワク」を創出することを目指しています。地域社会との共存・共栄の理念に基づき、家族と地域コミュニティとの結びつきを促進し、社会の持続可能なウェルビーイングの向上に貢献します。

マテリアリティ(重要課題)

1アソビを通した豊かな社会への貢献

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • ユニバーサルデザイン・DEI視点に配慮したおもちゃ、アソビの創出

取り組み
マテリアリティ(重要課題) 中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026) 取り組み

1アソビを通した豊かな社会への貢献

  • ユニバーサルデザイン・DEI視点に配慮したおもちゃ、アソビの創出

事業を通じて直接的に貢献できるSDGs

4 質の高い教育をみんなに 5 ジェンダー平等を実現しよう 10 人や国の不平等をなくそう

主題 2

世界中で注目され愛されるアソビを
作り出す仕事に夢中になれる職場

●2030年に向けた約束

世界中のお客様のウェルビーイングを向上させ、世界中で愛されるアソビのコンテンツを持続的に創出するために、私たちは従業員のウェルビーイングの向上を重要視しています。従業員一人ひとりが自走的に持続的な成長ができる組織を目指し、個々のパフォーマンスを最大限に引き出し、革新的なアイディアが生まれやすくなるよう、DEI(多様性、公平性、包摂性)と職場における人財開発の推進をしながら従業員のウェルビーイング向上に努めてまいります。

マテリアリティ(重要課題)

2従業員のウェルビーイングの向上

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • 従業員ワークエンゲージメント(仕事への自発的行動・ポジティブ感情)偏差値の継続的上昇

  • 公平な人事評価制度によるグループ女性管理職比率30%

取り組み
マテリアリティ(重要課題)

3従業員の成長

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • 多様な働き方や自走的なキャリア形成のための教育研修の拡充と進捗開示

    ※経営戦略実行に向けたスキルを高める、事業戦略策定・ファイナンス・マーケティング・ブランディング・DXマーケティング・組織活性・マネジメント等の研修プログラム
  • グローバルマーケットで活躍できる人財の育成を目指し、グローバル育成プログラムの導入と進捗開示

取り組み
マテリアリティ(重要課題) 中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026) 取り組み

2従業員のウェルビーイングの向上

  • 従業員ワークエンゲージメント(仕事への自発的行動・ポジティブ感情)偏差値の継続的上昇

  • 公平な人事評価制度によるグループ女性管理職比率30%

3従業員の成長

  • 多様な働き方や自走的なキャリア形成のための教育研修の拡充と進捗開示

    ※経営戦略実行に向けたスキルを高める、事業戦略策定・ファイナンス・マーケティング・ブランディング・DXマーケティング・組織活性・マネジメント等の研修プログラム
  • グローバルマーケットで活躍できる人財の育成を目指し、グローバル育成プログラムの導入と進捗開示

事業を通じて直接的に貢献できるSDGs

3 すべての人に健康と福祉を 5 ジェンダー平等を実現しよう 8 働きがいも経済成長も 10 人や国の不平等をなくそう

主題 3

高い品質の確保

●2030年に向けた約束

子どもたちをはじめとするお客様の笑顔のために、アソビの安心・安全・品質の確保を第一とします。特に健康や環境への影響に十分に配慮する必要がある有害化学物質の管理に努めていきます。最高品質のアソビの創造と責任あるマーケティング・コミュニケーションを通して、お客様満足度の向上を目指します。

マテリアリティ(重要課題)

4安心・安全・高品質なアソビ

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • 製品の安全・化学物質管理体制の推進

取り組み
マテリアリティ(重要課題)

5お客様とのつながり

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • VOC(Voice of Customer)活動の強化(お客様の声を経営・関連部門と共有し、商品・サービスの品質向上に活用)

取り組み
マテリアリティ(重要課題) 中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026) 取り組み

4安心・安全・高品質な
アソビ

  • 製品の安全・化学物質管理体制の推進

5お客様とのつながり

  • VOC(Voice of Customer)活動の強化
    (お客様の声を経営・関連部門と共有し、商品・サービスの品質向上に活用)

事業を通じて直接的に貢献できるSDGs

3 すべての人に健康と福祉を 12 つくる責任つかう責任

主題 4

地球環境との共存

●2030年に向けた約束

100年先も子どもたちが”笑顔”で遊べる環境を守るため、グループのバリューチェーン全体で、気候変動への対応、商品・パッケージのエコデザインを推進し、おもちゃ・アソビのサーキュラーエコノミーの構築を目指します。

マテリアリティ(重要課題)

6気候変動への対応

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • Scope1+2のCO2削減率(2022年度比)
    2030年50%、2050年実質ゼロ

  • 再生可能エネルギー比率:2030年40%

  • 廃棄物の削減(適正な在庫管理・3Rの推進・容器包装の見直し)

取り組み
マテリアリティ(重要課題)

7パッケージ・商品のエコデザインの推進

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • 製品の石油由来プラスチックの削減やリサイクルを目指し、素材研究及び実証実験と進捗の開示

取り組み
マテリアリティ(重要課題) 中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026) 取り組み

6気候変動への対応

  • Scope1+2のCO2削減率(2022年度比)
    2030年50%、2050年実質ゼロ

  • 再生可能エネルギー比率:2030年40%

  • 廃棄物の削減(適正な在庫管理・3Rの推進・容器包装の見直し)

7パッケージ・商品の
エコデザインの推進

  • 製品の石油由来プラスチックの削減やリサイクルを目指し、素材研究及び実証実験と進捗の開示

事業を通じて直接的に貢献できるSDGs

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12 つくる責任つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を

主題 5

健全な経営

●2030年に向けた約束

子どもたちに対して、胸を張れる大人としてコンプライアンス意識を持って行動し、バリューチェーン全体で不正や環境破壊、人権侵害を起こさないよう、持続可能な調達マネジメントの推進を行います。企業価値の向上を図る上で知的財産(IP)の管理を図り、企業価値の毀損を避けるべくリスクマネジメントを推進します。サステナビリティを踏まえた経営をタカラトミーグループ全体で推進します。

マテリアリティ(重要課題)

8人権の尊重

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • 人権デュー・ディリジェンスの体制構築とその運用

取り組み
マテリアリティ(重要課題)

9持続可能な調達

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • サプライヤーと連携し持続可能な調達を実現する体制構築と運用(SAQの実施、監査の実施、説明会の実施)

取り組み
マテリアリティ(重要課題)

9アソビづくりを支えるガバナンス

11アソビづくりを支えるリスクマネジメント

中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026)
  • 内部通報システムの拡充とその周知

  • コンプライアンスに関する研修
    計画に対して100%受講

取り組み
マテリアリティ(重要課題) 中期サステナビリティ目標・KPI(FY2024-2026) 取り組み

8人権の尊重

  • 人権デュー・ディリジェンスの体制構築とその運用

9持続可能な調達

  • サプライヤーと連携し持続可能な調達を実現する体制構築と運用(SAQの実施、監査の実施、説明会の実施)

9アソビづくりを支える
ガバナンス

11アソビづくりを支える
リスクマネジメント

  • 内部通報システムの拡充とその周知

  • コンプライアンスに関する研修
    計画に対して100%受講

事業を通じて直接的に貢献できるSDGs

10 人や国の不平等をなくそう 12 つくる責任つかう責任 16 平和と公正をすべての人に 17 パートナーシップで目標を達成しよう