社員インタビュー
Interviews

総合

トミーテック

営業部

松岡 義之

Yoshiyuki Matsuoka

1999年入社

ブランドを継承し若い人に伝える
まじめで楽しい社員がたくさんいます

Career Step

1999年

タカラトミー入社(旧トミー)営業を担当

2013年

転籍で入社。トミーテック営業部営業課に配属(営業課課長)。特注OEM案件の営業の業務を担当。

2019年

営業部事業推進課へ異動。販売計画業務を担当。(営業部長、事業推進課長兼任)

2022年

営業部(営業部長)

私はキャラクタ―映画が好きで、そのキャラクターの玩具を出している会社で働いてみたいと思っていました。また、子どものころはトミカやスーパーレールを持っていて、その記憶は大人になってからも何かしらの影響があり、玩具は今の自分を形成するうえで大切な要素の一つになっています。そんな商品を消費者の皆様にお届けすることで世の中の役に立てればと思い、タカラトミーグループに入社しました。
私は入社以来、営業の仕事をしています。流通のお客様に商品をアピールし、最終エンドユーザーである消費者の皆様に買っていただくため、どこで商品をたくさん売るのが最適なのかを考えて営業しています。最近は外への営業活動の他に販売計画を立て、売上と在庫をコントロールすることや、1商品あたりの販売数をいかに伸ばして効率を上げるのかということも営業の大切なテーマになっています。

トミーテックには「鉄道コレクション」「バスコレクション」という商品があり、各種イベントで鉄道会社やバス会社がグッズを販売しています。特にレアなものは、早朝からたくさんの方が集まり購入していただいています。毎年10月に日比谷公園で開催される鉄道イベントで800人以上の方に並んでいただき、その行列の最後尾がはるか彼方に続いているのを見たときは涙が出てきました。こんなに愛されている商品なのかと思うと、準備で苦労してきたことも忘れ、感謝の気持ちでいっぱいになりましたね。
タカラトミーグループは、先輩方が作り、守り、発展させてきた多くのブランドを継承し、若い人に伝えていく、まじめで楽しく、個性とユーモアのある社員がたくさんいます。今後は日本での人気を世界に広げていけたらと思っています。国内の大手販売店では外国の方をたくさん見かけますし、情報はどんどん入りやすくなり、物流も発展していきます。国内にいながらも世界の方々に商品を売り込み、アジア近隣には数日で出張に行ける環境ですので、もっと気軽にセールスできないかと考えています。トミーテックの商品をもっと外国の方に買っていただける、そのための仕組みを構築していきたいです。

Message

学生の皆さんへ

好きなキャラクター、好きな商品、自分の趣味のものを近くに感じながら仕事ができるのは、幸せなことだと思います。ただ、仕事・会社である以上は、事業として成り立たないといけません。その苦労を乗り越えてゆるがない想いをもってぜひ選考に臨んでください。

Daily Schedule

1日の流れ

08:30

スケジュールとメールのチェック

09:00

朝礼

09:30

売上UPの企画について各担当とミーティング

11:00

企画書、見積書、社内資料などの作成

12:00

チームメンバーとランチ

13:30

企画・生産部門と商品進捗管理の打合せ

15:30

取引先へ訪問

17:30

秋葉原のホビー専門店訪問

19:00

東京駅構内の書店にて、情報収集と買物をして帰宅

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