2016年11月19日
「おもちゃから知るユニバーサルデザインの世界」講座の中で、
「共遊玩具って、な~に?」講演会を開催しました!
横浜市港北区社会福祉協議会主催の「おもちゃから知るユニバーサルデザインの世界」講座の中で共遊玩具の講演会を開催しました。
参加者は障害者支援・高齢者組合・看護師等、地域福祉に関わる幅広い専門会員の方々に参加して頂けました。
前半ではタカラトミーの共遊玩具の歴史の紹介のほか、目の不自由な方に対して、言葉だけでものごとを伝えることのむずかしさを体験するワークショップなど障害者理解を伝え、玩具で出来る配慮ポイントを説明しました。
後半は最新の共遊玩具で遊んで頂き、終始笑顔の中で講義を終わることができました。
この講演を経て共遊玩具の存在が少しでも広まれば幸いです!!
2016年11月12日
玉川大学・工学部で
タカラトミーの共遊玩具開発について講演をしてきました!
玉川大学のコスモス(学園)祭「ユニバーサルデザイン シンポジウム2016」でタカラトミーが取組んでいる共遊玩具の開発について講演をしてきました!
シンポジウムのプログラムでは、三菱電機(株)様、(株)ケイズデザインラボ様、弊社の3社が各社のユニバーサルデザインの取り組みについて商品・事例を紹介しました。
タカラトミーからは、おもちゃのユニバーサルデザイン「共遊玩具」の事例を取り上げ少しの配慮でいろんな人が遊び易くなる開発での工夫点を紹介しました。
講演会には126名を越える参加があり、熱心な学生さんたちから質問をいただきました。
例えば、旧トミーのHT研究室で目の見えない子どもたち専用に36年前に開発された「メロディ―ボール」や、現在の共遊玩具の配慮ポイント等にも興味を持って頂きました。
担当教授からは「大学生活のヒントになるような講義になりました。」と言っていただけました!
2016年10月12日~14日
★おもちゃで広げる心のバリアフリー★
第43回 国際福祉機器展に出展しました!
昨年に引き続き、今年も国際福祉機器展に出展しました!
障害のあるなしに関わらず、誰もが共に遊び楽しめるおもちゃのコンセプトは36年前にタカラトミーからはじまりました。
視覚に障害のあるお友だちも触ってカタチがわかって、世界が広がる…動物フィギュアの「アニア」の他、聞いたり見てわかる・楽しめる工夫をしている共遊玩具が大集合!
また、おもちゃ大賞共遊玩具部門で大賞・優秀賞をW受賞したタカラトミーグループのおもちゃたちには、目や耳の不自由なお友達への配慮に加え、更なる工夫が…★
大賞で話題の「ムニュムニュドレミファキャット」は、共遊玩具の工夫に加え、ムニュムニュの感触で触り心地もよく、手の力が弱い方でも遊びやすくなっています。
また、優秀賞を受賞した「なんでしってるの!?しゃべくりハッピー&ラッキー」も、目に障害があるお友達も楽しめる工夫に加えシニアの方にも楽しんでもらえるコミュニケーショントイになっています。
子どもたちがタカラトミーのおもちゃを通じて、違いを超え、個性を尊重し、共に遊ぶ楽しさを経験し、やさしい世界が広がりますように…
これからも、おもちゃを通じた心のバリアフリー活動を推進していきます!
2016年8月21日
神奈川県ライトセンターの夏休みスペシャル企画で共遊玩具の体験会を行いました!
横浜市総合リハビリテーションセンターが主催する夏休みスペシャル企画「生活用品を体験しよう!」にて、共遊玩具の体験会を行いました!
視覚に障害を抱えるお子様やご家族に向けてトミカ・プラレール・アニアをはじめとするプリスクールの最新のおもちゃで「盲導犬マーク」対象の共遊玩具で遊んでいただきました!
このイベントを楽しみに、遠方から来てくださった方もいらっしゃったので、私たちも大変うれしかったです!
これからも、タカラトミーの共遊玩具でたくさんあそんでくださいね!
2016年8月1日
タカラトミー初のタカラトミーバリアフリーブックを発刊しました。
タカラトミーのバリアフリー活動36年の内容を詰め込んだバリフリーブックを発刊いたしました。
バリアフリー活動の歴史から、活動内容、障害者理解、おすすめバリアフリー商品のカタログ等、内容盛りだくさんです。
現在はイベントにて無料配布をしております。
2016年8月6日~7日
北海道の千歳アウトレットモール・レラで行われた~Reraじゆうけんきゅうフェス2016~で「おもちゃのバリアフリー触って分かる絵を作ってみよう」という親子教室を行ってきました。
北海道、南千歳にある千歳アウトレットモール・レラで夏のイベント、~Reraじゆうけんきゅうフェス2016~に、「おもちゃのバリアフリー触って分かる絵を作ってみよう」という親子教室を行いました。
共用品や共遊玩具のご紹介や、タカラトミーのバリアフリー活動と障害者理解を親子で学んで頂き、魔法の紙とペンで、浮き出る絵を作るという内容です。
魔法の紙とはレーズライター特殊な紙にインクの出ないボールペンで書くとその線が浮き出るもので、視覚障害者が文字や図形を書いたり、識別するのに使う筆記用具です。
リカちゃんなどのキャラクター絵が描かれたレーズライターをなぞって絵が浮き上がる楽しさを体験したお客様は「すごーい!」と楽しんで頂けました。
2016年7月29日~30日
今年もヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2016にて出展してきました。
昨年、来場者様に大好評だったヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2016に、今年も横浜市リハビリテーション事業団様と合同で、知的障害や発達障害のある子どもも一緒に遊べる遊び体験イベントを行いました。
「プラレール」「トミカ」「アニア」の遊び体験コーナー、最新のおすすめバリアフリーおもちゃの遊び体験コーナー、「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ できた!がいっぱいワンダートイパッド」や、アプリと連動した「せんせい」のおもちゃの遊び体験コーナーを設け、2日間とも終日たくさんの皆様にお越し頂きました。
2016年7月23日
早稲田大学の皆さんに、タカラトミーのバリアフリー活動ついて講義を行いました。
早稲田大学の「障がいの理解と支援」の科目の中で、今年は「タカラトミーのバリアフリー活動」について講義を行いました。
早稲田大学の学部・大学院生に、タカラトミーのバリアフリー活動の歴史を初め、「共用品」、目や耳の不自由な子も一緒に楽しめる「共遊玩具の存在意義・障害者への理解など」について、実際にタカラトミーの最新のおすすめバリアフリー商品に触ってもらいながら講義を行いました。
2016年5月24日
浦和大学にて福祉現場で活躍する共遊玩具、コミュニケーションロボットの講演をしてきました。
浦和大学のキャリアプランニングセミナー2016の講義の中で、福祉現場で活躍する共遊玩具、コミュニケーションロボットについて講演をしてきました。
講義ではソフトバンク株式会社様、大和ハウス工業株式会社様、そして弊社の3社が各自社の福祉現場で活躍する商品・事例を紹介し、弊社はバリアフリーの歴史から始まり、現在に至る共遊玩具とコミュニケーションロボットについて講義を行いました。
浦和大学の学生さんから、OB、OG、そして福祉の施設関係者様、総勢330名の方が聴講して頂くこととなり、これから社会に出る学生さんだけでなく、現在福祉現場で働く社会人の方にも弊社のバリアフリー活動について知って頂くことができました。
2016年3月12日
横浜ラポールにておもちゃ図書館事業の研修会で共遊玩具の講演をしてきました。
障害者スポーツ文化センター横浜ラポールが主催したおもちゃ図書館事業の研修会で、共遊玩具についての講演を行いました。
おもちゃ図書館では、障害児の生活領域とおもちゃの楽しみを広げるために、おもちゃの貸出や行事、講座などを行っています。当日は、おもちゃ図書館を利用している児童の保護者をはじめ、関係機関の職員などが多数参加し、共遊玩具の存在、そしてその工夫や配慮が初めから玩具に施されている事を知っていただくことができました。
また最新の共遊玩具を使うことで、障害の有無に関係なく、より一層楽しんでいただけるきっかけになったと思います。
2016年3月15日
目白大学と東京都市大学の学生さんに「共遊玩具」の講義とワークショップを行いました。
目白大学人間学部子ども学科の学生さんと、東京都市大学都市生活学部/大学院環境情報学研究科都市生活学専攻ユニヴァーサルデザイン研究室の学生さんがご来社。
弊社内にて「共遊玩具」の講義と「ワークショップ~学生が考える共遊玩具」のワークショップを行いました。
まずは「共用品や共遊玩具とは」の講義を行い理解していただいた後、ワークショップでは各5つのグループに分かれ2つの大学の学生さんが混ざり合って、現在発売されている共遊玩具ではないおもちゃを「どうしたら共遊玩具になれるのか」考えて頂きました。
最初に、なぜなんで目や耳に障害がある人がこのおもちゃで遊べないのかを考え、そこにどのような工夫や配慮をすることで共遊玩具になるのか議論してもらうなど、障害者の立場を考えながら真剣に議論して頂き、最後は様々な工夫や配慮を加えた企画案を発表してもらいました。
我々にとっても目からウロコのアイディアも出たりと大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
2016年1月17日
フジテレビのネット配信のニュース番組 ホウドウキョク「ニュースのキモ!Afternoon」にて共遊玩具が紹介されました。
フジテレビのネット配信のニュース番組ホウドウキョク「ニュースのキモ!Afternoon」にて共遊玩具が紹介されました。
去年のクリスマスに古山デスクの息子さんが「Hello!Zoomer」をサンタさんからプレゼントされ、そのパッケージに書かれたマークを見て共遊玩具の存在に気がついて頂き、「この取り組みを紹介したい!」 というご依頼から、今回の放送が実現いたしました。
番組内「ニュースのキモスイ」というコーナーにて、共遊玩具をご紹介。「共用品の誕生」から「共遊玩具とは」そして最後は「今後の展望」を40分間にわたってご紹介させて頂きました。 報道後、視聴者様からの「今まで共遊玩具という玩具があるとは知らず、今回の放送を通して知れて良かった!」「今後の発展も楽しみです!」という、暖かいコメントも頂き、また新たに共遊玩具を知って頂く機会になりました。