よくある質問(FAQ)
1.カードに関する質問
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「キャラカード」はどのように使用すれば良いですか?
縦向きのカードである「キャラカード」は、「ディフェンスライン」「センターライン」「オフェンスライン」のいずれかに自身の手札から置く事によって使用します。
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「ガードアイコン」とは何ですか?
「キャラカード」のうち、主にゴールキーパーが持つ特別なアイコンで、カードの左上に描かれたエンブレムのようなアイコンです。主にシュートを受けた際に、デッキの上から3枚をめくる「シュート判定」の時に有無をチェックします。これを持つカードは合計で8枚までしかデッキに入れることができませんので注意が必要です。
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「アクションカード」はどのように使用すれば良いですか?
横向きのカードのうち、「アクションカード」は、殆どの場合においてあなたの「メインターン」の間に使用します。右上に記載された「ガッツ」を支払うことで、様々な効果を得ることができます。また、使い終わった後は表向きにして「エクストラデッキ」に戻して下さい。表向きにされた横向きのカードは、使用済であることを示し、繰り返し使用することはできないので注意が必要です。
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「シュートカード」はどのように使用すれば良いですか?
横向きのカードのうち、「シュートカード」は、あなたがシュートを放つ時に使用できるカードです。ガッツを支払って使用する分、通常のシュートと比べて強力なシュートを放つことができますが、使用するためにはガッツが必要となることに加え、「使用条件」に書かれている条件を満たす必要があるため注意が必要です。
2.ゲームの準備に関する質問
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「エクストラデッキ」のカードは中身を確認してもよいですか?
はい、「エクストラデッキ」は通常のデッキとは異なり、好きな時に中身を確認することができますし、順番を入れ替えても問題ありません。
3.「メインターン」に関する質問
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「キャラカード」は、毎回3枚ずつ出さなくてはいけませんか?
はい、「ディフェンスライン」「センターライン」「オフェンスライン」それぞれに1枚ずつ出す必要があります。あえて「出さない」ことも選ぶことはできるのですが、その場合は相手にシュートを打たれてしまいます。
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「ディフェンスライン」にカードを置かなくて良いのはいつですか?
以下のどちらかに該当する場合、「ディフェンスライン」にカードを置く必要はありません。
①ゲーム開始直後の、先攻側のプレイヤーのメインターン
②どちらかのプレイヤーがシュートを打った直後に行われる最初のメインターン
まとめると、①②いずれの場合も、「相手から攻撃を受けていない状態」に当たります。なので、「ディフェンスライン」にカードを置く必要が無く、結果として「ディフェンスフェイズ」は飛ばされます。 -
相手の攻撃力(Assist+Offence)と、こちらの防御力(Cover+Defence)を比べ合うのはいつですか?
こちらの手番の、「センターライン」にカードを出した直後に比べ合います。このとき、こちらの防御力が相手の攻撃力に満たない場合、相手の「シュートターン」に移行します。
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「ディフェンスライン」に置いた1枚だけで相手の攻撃力(Assist+Offence)を上回ることができました。このような場合、「センターライン」にカードを出さなくても良いですか?
いいえ、そのような場合であってもセンターラインにカードは出す必要があります。
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「ディフェンスライン」と「センターライン」にカードをそれぞれ出すことはできたのですが、手札が尽きてしまいました。この場合はどうなりますか?
その場合、相手の「シュートターン」となり、相手にシュートを打たれてしまいます。
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「CTD-01-002 岬太郎」が既に置かれています。この真上に「CTD-01-002 岬太郎」を重ねて出すことはできますか?
はい、できます。ルール上同じ名前の「キャラカード」は続けてピッチに出すことはできませんが、質問の場合はひとつ前の手番に出した「キャラカード」の上に置いているので、ルール上問題無く出すことができます。
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前の手番に出した「キャラカード」を、その次の手番に手札から新しいカードを出さずに続けて使用し、防御や攻撃にあてる事はできますか?
いいえ、できません。前の手番に出した「キャラカード」は、あくまでも前の手番時の攻防に使用されたものとして扱われる為、その次の手番時には使用できません。手札から新たな「キャラカード」を重ねて置く必要があります。
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「ディフェンスライン」と「センターライン」にカードを出すことにより、相手の攻撃を止める事が出来ました。この後はどうすればよいですか?
質問の状況は「相手の攻撃をくい止める事に成功した」状態です。なので、この後はすかさず反撃に転じましょう。「オフェンスライン」に手札から「キャラカード」を出します。これにより「センターライン」と「オフェンスライン」に「キャラカード」がそれぞれ1枚ずつ置かれたことになり、今度は「Assist」と「Offence」の合計値があなたの「攻撃力」となって相手のピッチに攻め入る事となります。
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相手の攻撃力(Assist+Offence)を上回る値の防御力(Defence+Cover)を出す事が出来ました。この時、シュートは打てますか?
いいえ、打てません。この時点ではあくまでも「相手の攻撃を止める事に成功した」だけです。
4.「シュートターン」に関する質問
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「シュートポイント」とは何ですか?
「シュートカード」だけが持つ特別な値で、シュートの威力を表す値です。通常のシュートは、「ガードアイコン」を持つカードが1枚でも捲れればシュートを防ぐことができるのですが、「シュートポイント」を持つカードのシュートは、「ガードアイコン」を持つカードが捲れるだけでは、シュートを防ぐことはできません。防ぐためには、捲れた3枚のカードのうちの「ガードアイコン」を持つカードの「Defence」の値の合計がシュートポイント以上となる必要があります。
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「シュートカード」を使用した場合、オフェンスラインに置かれていた「キャラカード」も「シュートライン」に移動させますか?
いいえ、「シュートカード」を使用した場合、「オフェンスライン」に置かれていた「キャラカード」は「シュートライン」に移動させる必要はありません。
5.「ガードターン」に関する質問
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シュートを行った後の手順を詳しく教えて下さい。
シュートが行われ、ゴールの判定が行われた後の手順は下記の通りです。
■シュートを行った側のプレイヤー
①シュートを行ったキャラを「ドロップ」に置きます。「シュートカード」を使用していた場合は、使用した「シュートカード」を表向きの状態で「エクストラデッキ」に戻します。
②手札の補充を行います。手札が6枚になるまで山札からカードを引きます。(例:手札が2枚だった場合、カードを4枚引きます。)
■シュートを受けた側のプレイヤー
①シュート判定でめくれた3枚のカードを移動させます。「ガードアイコン」を持たない「キャラカード」はドロップに、「ガードアイコン」を持つ「キャラカード」はベンチに移動させます。
②手札の補充を行います。手札が6枚になるまで山札からカードを引きます。
③ゴールが決まっていた場合、手元の「ゴールライン」に置かれた裏向きのカード1枚を手札に加えます。
④シュートを受けた側のプレイヤーの「メインターン」の「ドローフェイズ」から、ゲームを再開します。 -
「ガードターン」にデッキめくる際、一番最初にめくったカードが「ガードアイコン」を持っていた場合、残りの2枚をめくる必要はありますか?
はい。めくれたカードの「ガードアイコン」の有無に関わらず、必ず3枚めくります。
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シュート後に手札を補充する際、既に手札が6枚以上あった場合はどうすればよいですか?
その場合、既に手札が6枚以上ありますので、手札の補充は行いません。