共生社会
芝浦小学校で「共遊玩具」と「バリアフリー」のお話をしました!
港区立芝浦小学校4年生の総合的な学習の時間「みんなにやさしいまち」で「共遊玩具」を取り上げてくださり、視覚障害のあるタカラトミー社員がお話をしました。
4年生5クラス(170名)のみなさんが三つに分かれて、それぞれ45分間ずつ元気に授業に参加してくれました。
授業の前半はグループに分かれ、ワークシートを使いながら共遊玩具の工夫点を調べる活動をしました。
後半は、「見つけた工夫点」を発表してもらい、講師が「目の見えない人たちが普段の生活で工夫していること」や「白い杖でどんなことがわかる?」などをテーマに子どもたちと対話しながらお話をしました。
芝浦小学校は、校内にも点字ブロックが付いていてびっくり!
そこで、急きょ「点字ブロックの種類と役割」のお話もすることにしました。
見慣れたおもちゃに思いがけない工夫点を見つけたときや、障害のある人の生活するなかでのさまざまな工夫を知ったときの子どもたちのうれしそうな驚きの声がうれしくて、とてもすてきな時間を過ごすことができました。
芝浦小学校の皆さん、ありがとうございました!
共生社会
東玉川小学校で「共遊玩具に隠された秘密」と「バリアフリー」のお話をしました!
世田谷区立東玉川小学校4年生の総合的な学習の時間「チャレンジバリアフリー」の講師として、視覚障害のあるタカラトミー社員がお話をしました。
まずはじめに67人の子どもたちに約30種類の共遊玩具(目や耳が不自由な子どもたちも楽しく遊べるおもちゃ)で実際に遊んでもらいながら、おもちゃに隠された秘密(工夫)を探してもらいました。
- 目や耳の不自由な子どもたちも一緒に楽しく遊べるおもちゃにはどんな工夫があるか?
- 目の見えない人たちが普段の生活で工夫していること、使っている便利グッズ
- バリアフリーは、どうすれば実現していけるんだろう?
「目が見えないってどんなこと?」を探るいろいろな面白い質問も☆
授業を進めていくなか、元気で率直なみなさんからたくさんの気付きをいただきました。
楽しい時間をありがとうございました!