空中近接戦闘（くうちゅうきんせつせんとう）が得意（とくい）なクワーガ亜種（あしゅ）の小型（こがた）ゾイド。ゾイドの装甲（そうこう）を易々（やすやす）と切（き）り裂（さ）くアンバージョーや飛行性能（ひこうせいのう）を高（たか）めるアンバーウイングは、樹液（じゅえき）を体内（たいない）で結晶化（けっしょうか）させた未知（みち）なる金属（きんぞく）により生（う）み出（だ）される。

■ 進 化 解 放 技 名（エヴォブラストわざめい） ： ストーム・シザース
■ 発掘地域（はっくつちいき） ： 大陸西部 森林地帯（たいりくせいぶしんりんちたい）

巨木（きょぼく）が生（お）い茂（しげ）る森林地帯（しんりんちたい）に生息（せいそく）するクワーガの亜種（あしゅ）。クワーガとの最大（さいだい）の違（ちが）いは体内（たいない）に取（と）り込（こ）んだ樹液（じゅえき）を結晶化（けっしょうか）させ、未知（みち）なる金属（きんぞく）である、アンバー素材（そざい）を生（う）み出（だ）す能力（のうりょく）である。アンバー素材（そざい）には自己修復能力（じこしゅうふくのうりょく）があり、これらの装備（そうび）は破損（はそん）しても数分（すうふん）で再生（さいせい）する。