空中（くうちゅう）からの狙撃（そげき）を得意（とくい）とするプテラノドン種（しゅ）の中型（ちゅうがた）ゾイド。4足歩行（そくほこう）と飛行（ひこう）を使（つか）い分（わ）けて移動（いどう）することが可能（かのう）。飛行時（ひこうじ）は左右（さゆう）のウイングの内側（うちがわ）に装備（そうび）したフォースバレルガトリングとドラム型（がた）ミサイルランチャーを乱射（らんしゃ）。敵（てき）ゾイドの動（うご）きを封（ふう）じ、喉奥（のどおく）に内蔵（ないぞう）されたA-Zスナイパーライフルで敵（てき）ゾイドを空中（くうちゅう）から仕留（しと）める。

■ 兵 器 解 放 技 名（マシンブラストわざめい） ： 絶対狙撃（アブソルートショット）
■ 発掘地域（はっくつちいき） ： 大陸北東部（たいりくほくとうぶ） 　 山岳地帯（さんがくちたい）

元来（がんらい）のプテラノドン種（しゅ）は、軽量化（けいりょうか）された骨格構造（こっかくこうぞう）により、空気（くうき）の流（なが）れに乗（の）り、滑空（かっくう）するように飛行（ひこう）するが、 ジェットエンジンが装備（そうび）され、飛行性能（ひこうせいのう）が大（おお）きく上（あ）がった。スナイプテラは細（ほそ）い骨格（こっかく）を補強（ほきょう）するように改造（かいぞう）が進（すす）められた。