後方援護射撃（こうほうえんごしゃげき）を得意（とくい）とするワニガメ種（しゅ）の中型（ちゅうがた）ゾイド。背部（はいぶ）にある大口径（だいこうけい）のA-Z680口径（こうけい）バズーカ砲（ほう）をはじめ5種類（しゅるい）の武器（ぶき）を駆使（くし）した射撃（しゃげき）が可能（かのう）。より多（おお）くの武器（ぶき）やアーマーの装備（そうび）を優先（ゆうせん）し重量（じゅうりょう）が増（ま）したため、移動（いどう）スピードは比較的（ひかくてき）遅（おそ）い。

■ 兵 器 解 放 技 名（マシンブラストわざめい） ： 全弾発射（アヴァランチファイア）
■ 発掘地域（はっくつちいき） ： 大陸北東部（たいりくほくとうぶ） 　 湿原地帯（しつげんちたい）

発掘当初（はっくつとうしょ）はガノンタスの亜種（あしゅ）として捉（とら）えられていたが、爪（つめ）の鋭（するど）さが決（き）め手（て）となり、ワニガメ種（しゅ）と認知（にんち）された。全身（ぜんしん）を覆（おお）う甲羅上（こうらじょう）のアーマーは元来（がんらい）より装備（そうび）されていたものにさらに複合装甲化（ふくごうそうこうか）されている。