ゾイドを操る“ハンター”
西暦21XX年。
突如マルチバースの扉が開き、地球上に未知の生物…"モンスター"と"アイルー"が迷い込んだ。
"モンスター"は本来の生息域を失って人間の生活圏を脅かす存在となり、地球防衛を司る者たちは対策を迫られる。一方、猫にも似た
種族"アイルー"は友好的な生物であり、元の世界に戻るための手段を探し求めていた。また、自分たちの世界ではモンスターの狩猟に長けた
“ハンター”と呼ばれる者がおり、彼らの狩猟技術をもってすればモンスターを狩猟するのも不可能ではないことを教えてくれた。
しかし、ハンターがいないこの世界においては、地球の技術を活用する必要がある。
こうして生まれたのが、"対モンスター専用ゾイド"である。
ゾイド乗りは「モンスターハンター」の世界におけるハンターの如く、専用ゾイドに乗り込み、モンスターと対峙することとなったのである。