キーワードからさがす
ワルダレイダー“バグヘッド”はバグポッドと呼称されるコックピット部をコアに カッターアーム・節足脚・ウイングモジュール等のユニットが結合し 巨大な昆虫の如き形態となったワルダー戦闘マシンだ。ワルダレイダー にもワルダースーツ同様に陽極(アノード)と 陰極(カソード)の属性を備えた機体が存在する。黒鉄色の外装を持つ機体が<ダークカソードタイプ>であり、その機能はカソードタイプのワルダースーツと同様にエネルギー制御機能を司り ユニット結合時の総体パワーの超増幅効果をもたらす。
バグポッドの顎部から発射される超高温のブラストビームは、翼ユニットを大きく展開しエネルギー収集を行いながら発射、巨大移動砲台的な攻撃を行う。“バグヘッド”の出現時に同時投入される二足歩行形態の無人戦闘ドローンは“バーサーク”と呼称、ブラストビーム発射中の“バグヘッド”に生じる死角への攻撃から本体を防護する役割も行う。
ワルダースーツ、ブラディ・スタング は“赤い眼”を持ち ニードル状のビットテイルで襲い来る スタングタイプの機動歩兵マシンだ。
ダーク カソード タイプは単体時ではテイルユニットを対象に巻き付かせて繰り出すエネルギー吸収攻撃や出力が低下した機体へのエネルギー補給等を行い、アノード タイプとの合体時には結合機体間の効率的なエネルギー制御機能を担い総体パワーの超増幅効果をもたらす機能を持つ。
ワルダレイダーの最も恐るべき機能は”エヴォライズ”と命名されたワルダースーツとの結合による増幅強化モードである。エヴォライズ化したワルダースーツはノーマル時の数倍のパワー増幅化が為され完全撃破の難易度は飛躍的に上昇してしまうのだ。ポットやスーツ単体との結合からマルチプライズ∞化した状態での結合まで無数のパターンの結合形態が確認されており個々の識別コード名は地域、部隊によって異なり一定していない。以下の2形態は比較的共用化されたコード名である。
ワルダーの破壊機動兵器の猛攻は続く!
ダイアクロン隊は新兵器を駆使してワルダー軍団を粉砕せよ!
戦え!我らのダイアクロン!!