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太陽系ギガゾーン圏内の各惑星の中間宇宙域に配備されたダイアクロン戦闘衛星基地常駐の<惑星間警備部隊(通称:宇宙海兵隊)>が運用する低視認塗装のパワードスーツ。
A-Type、B-Typeのスタンダード機体をベースに部隊独自のチューンナップが施されたモデル。
詳細なスペックは不明であるが格闘機動力はスタンダードモデルの標準レベル以上と思われる。
攻撃のA-Type、防御のB-Type、それぞれの特性を生かした連携波状攻撃機動を駆使したチーム戦術を得意とする。
“宇宙海兵隊(正式名称:惑星間警備部隊)”の任務はその名の如く惑星間の警備・防衛であり近隣の惑星付近にワルダー軍団が出現した際は即時に緊急出撃し、
単独、または惑星所属のダイアクロン隊と合流し惑星を脅威から守り抜く。亜空間兵員輸送機や強襲戦闘車、主力戦闘マシン等部隊独自のカスタマイズを施した装備も保有しており、
その高い機動力と戦闘能力は数あるダイアクロン・パワードスーツ部隊の中でもトップクラスと言われている。
<宇宙海兵隊(正式名称:惑星間警備部隊)>が保有する有視界戦闘に適したC-Type(Construction Type)機体と汎用機体のD-Type(Drill Type)機体。
両機共、耐爆型装甲と瞬間調光型暗視フィルター搭載の超硬化AlNキャノピーを採用した全天候型戦闘仕様のカスタマイズが為されている。
C-Typeは機体特性から工兵部隊や救護部隊等にも配備されているが、その優れた視界性から直感的な機動を要する接近格闘戦にも有効な為、
節足型機獣等の小型生体兵器の駆逐作戦に投入ケースも多い。
攻防バランスの良いD-Typeは宇宙海兵隊に着任した新兵が最初に搭乗する機体である。
実戦経験値を積み、模擬戦闘試験を経た後初めてA-TypeやB-Type等の特化型戦闘機体への搭乗ライセンスが与えられるのだ。