• ・電池蓋（でんちぶた）の位置（いち）と開（あ）け方（かた）が手（て）で触（さわ）って確（たし）かめられるようにする。
• ・電池（でんち）を入（い）れる方向（ほうこう）が触覚（しょっかく）でも確（たし）かめられるようにする。
• ・電池（でんち）ボックスにビス止（と）めを使用（しよう）している場合（ばあい）は、ビス止（と）めの穴（あな）の縁（ふち）に、リング型（がた）の凸表示（とつひょうじ）をする。
• ・ビス止（と）めを使用（しよう）していない場合（ばあい）は△の凸表示（とつひょうじ）をつける。

• 
• • ・スイッチの状態（じょうたい）が触覚（しょっかく）でも確（たし）かめられるようにする。
  • ・スイッチの「ON」に「凸（とつ）」表示（ひょうじ）を付（つ）ける。
  • ・スイッチが「ON」になった時（とき）、音（おと）（音楽（おんがく）など）で知（し）らせるようにする。

２つ以上（いじょう）の同（おな）じ形（かたち）の物（もの）を識別（しきべつ）する必要（ひつよう）がある物（もの）は、見（み）た目（め）や色（いろ）の代（か）わりに、手触（てざわ）りや凸（とつ）になったマーク、あるいは音（おと）などを割（わ）り当（あ）てて識別（しきべつ）ができるようにする。

• 
• 手（て）から離（はな）れた所（ところ）へ行（い）っても音（おと）で位置（いち）が確認（かくにん）できるようにする。

• ・実物（じつぶつ）を模写（もしゃ）したおもちゃはなるべくデフォルメせずに、実物（じつぶつ）と近（ちか）い触感（しょっかん）や形（かたち）にデザインする。（ミニカーなど）
• ・遊（あそ）びの過程（かてい）と結果（けっか）を視覚（しかく）を使（つか）わずに把握（はあく）できるようにする。
• ・手（て）で触（さわ）ったとき、意（い）に反（はん）して崩（くず）れたり、ずれたりしにくいように工夫（くふう）する。（ブロック類（るい）など）
• ・必要（ひつよう）に応（おう）じて、点字（てんじ）のシールなどを用意（ようい）する。

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• • ・特（とく）に音（おと）が遊（あそ）びのなかで重要（じゅうよう）な位置（いち）を占（し）めている場合（ばあい）、音（おと）と同時（どうじ）に、光（ひかり）、振動（しんどう）、動（うご）き、文字（もじ）、絵（え）などの要素（ようそ）で遊（あそ）びを盛（もり）り上（あ）げるように工夫（くふう）する。
  • ・音（おと）の強弱（きょうじゃく）や高低（こうてい）が調整（ちょうせい）できるようにする。
    あるいはイヤホーンなどの端子（たんし）を付（つ）ける。
    （ただし、ピアノなどの音階（おんかい）がある楽器類（がっきるい）はうさぎマーク対象外（たいしょうがい）とします）。

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• 光（ひかり）、動（うご）きなどにより、スイッチのON-OFFがより明確（めいかく）に分（わ）かるようにする。
  消（け）し忘（わす）れを音（おと）で知（し）らせるのではなく、オートオフ機能（きのう）を付（つ）ける。

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• おもちゃを通（とお）して筆談（ひつだん）になど、言葉（ことば）のコミュニケーションの代（か）わりの役割（やくわり）を果（は）たす。

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• おもちゃが出（だ）す言葉（ことば）や音（おと）を、パッケージや取扱説明書（といあつかいせつめいしょ）に表示（ひょうじ）する。