【WIXOSS 用語解説】

開花する

「開花する」とは自分のシグニゾーンにある【シード】を表にする効果です。

《特性》

  • 【シード】を開花する際、その【シード】と同じシグニゾーンにシグニがない場合、その【シード】を表向きにします。同じシグニゾーンにシグニがある場合、その【シード】を開花しようとしてもそれは裏向きのままです。
  • 【シード】を開花して表向きにした際、表向きにしたカードがシグニの場合、そのままシグニゾーンにあるシグニとします。表向きにしたカードがシグニ以外の場合、そのカードを場からトラッシュに置きます。
  • 【シード】を開花して表向きにしたカードがシグニであった場合、それは新たに場に出たわけではありません。出現時能力や「シグニが場に出たとき、」といったトリガー条件を持つトリガー能力はトリガーしませんし、「新たに場に出すことができない」という制限があっても関係ありません。
  • ルリグのレベル超えるシグニが【シード】から開花して表向きになった場合、ルール処理にてそのシグニは場からトラッシュに置かれます。そのシグニが「開花したとき、」というトリガー能力を持っていてもその能力の発動前に場を離れてしまうので、トリガー能力は不発となります。
    (レベルが超えていなくともリミットを超えている場合には、ルール処理にてレベルの合計がリミット以下になるようにいずれかのシグニをトラッシュに置きます。そのシグニが「開花したとき、」というトリガー能力を持っていても、このルール処理によってその能力の発動前に場を離れてしまうと、トリガー能力は不発となります)
  • ルリグの限定条件を満たさないシグニが【シード】から開花した際、ルール処理にてそのシグニはトラッシュに置かれます。そのシグニが「開花したとき、」というトリガー能力を持っていてもその能力の発動前に場を離れてしまうので、トリガー能力は不発となります。

関連項目:シード