WX14-002
コード・ピルルク APEX<コードピルルクアペクス>
Illust しおぼい
カード種類 | ルリグ | カードタイプ | ピルルク |
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色 | 青黒 | レベル | 5 |
グロウコスト | 《青》×1 《黒》×1 |
コスト | - |
リミット | 12 | パワー | - |
チーム | - | コイン | - |
対応フォーマット | |||
:あなたがスペルを使用したとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。 エクシード2:あなたのトラッシュから青か黒のスペル1枚を対象とし、それを手札にあるかのように使用する。それの使用コストは減る。このターン、それがチェックゾーンから別の領域に移動される場合、代わりにゲームから除外される。 |
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少しの希望は、思ったよりも大きかった。 |
■FAQ
自動能力は、具体的にいつ発動しますか?
自動能力はあなたがスペルを使用宣言したことでトリガーし、そのスペルへの【スペルカットイン】やスペル自体の効果の処理が終わった後で発動します。発動したときに、対戦相手のシグニ1体を対象とし、バニッシュします。
エクシード能力を使用した際、相手の場には《コードアンシエンツ ヘルボロス》がありました。自分のトラッシュのスペルを使用できますか?
はい、使用できます。《コードアンシエンツ ヘルボロス》の能力により「効果」によってトラッシュからカードを移動させることは防がれていますが、《コード・ピルルク APEX》の起動能力でトラッシュからカードを移動しているのは「効果」ではありません。起動能力ではスペルを使用しているだけで、カードを移動させているのはスペルを使用する際のルール上の処理だからです。そしてチェックゾーンに移動したカードは能力が戻り、あらためて使用することができます。
エクシード2能力を使用してトラッシュにあるスペルを対象として、それを使用せずにもう一度エクシード2能力で同じスペルを対象としました。コストを《青》×2、《黒》×2減らして使用できますか?
このエクシード能力は、エクシード能力の処理の一部としてスペルを使用し、その使用コストを軽減します。そこでスペルが使用されなかった場合はそれに対する使用コストの軽減も無くなります。結果的に、2回のエクシード能力の使用でのコスト軽減は重複せず、2回目で軽減される使用コストも《青》×1、《黒》×1となります。
《コード・ピルルク APEX》の起動能力によってトラッシュにある《アイス・フィンガー》を使用しました。コストが《青》《黒》《無》ですが、起動能力によってコストは《無》になっていますので、対戦相手はこれを《アンダー・ワン》で打ち消すことができますか?
いいえ、打ち消すことはできません。
《コード・ピルルク APEX》の起動能力によってカード左上のコストは変更されておらず、あくまで使用コスト(=支払うコスト)が変更されています。
《アンダー・ワン》によって参照する「コストの合計」とは左上に記載の元々のコストを指していますので、その《アイス・フィンガー》を打ち消すことはできません。
訳注※《コードアート R・G・N》や《コードハート V・A・C》には「使用コスト」という記述はなく、左上のコストそのものを変更していますので違いにご注意ください。