【バトル攻略コラム】

ウィクロスアカデミー

今すぐ役立つ「ブルアカDIVA」デッキ解説!&アカデミー講師5人の注目カードはコレ!!

みなさんこんにちは、ウィクロスアカデミーのお時間です。
ついにコラボパック「ブルーアーカイブ DIVA」の発売が直前に迫ってきましたね。
かわいくて強力な生徒たちがルリグやシグニとなって登場し、全国の先生たちが今か今かと待ちわびていることでしょう。
さて、本日の講義ですが「ブルーアーカイブ DIVA」発売直前ということで新しく登場する新ルリグ4人のデッキを紹介&ウィクロスアカデミー講師5人による注目カード紹介を行っていきます。
以前から『ウィクロス』をやっている方には別角度の視点を得られる情報、これから『ウィクロス』を始める方には参考になるような情報もお話ししていきますので、ぜひみていってください。

まずは今回登場する4人のルリグのデッキを紹介していきます。
それでは、やっていきましょう!

相手の動きを封じて戦う王道コントロールな白洲アズサデッキ!(担当:しみずき)

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このデッキの主役となる《白洲アズサ[intulit mortem]》は、自身の手札を増やす効果と、相手にエナを与えずに攻める効果を有しています。
なかでも注目したいのが、自身のライフクロスが3枚以上の時、相手シグニを手札ではなくトラッシュに送ることができる点です。
今回はココに注目しました。

《剣先ツルギ》《羽川ハスミ》も、バトルで倒したシグニをトラッシュに送ることができるので、これらの生徒(シグニ)と《白洲アズサ[intulit mortem]》の除去効果を合わせて、相手シグニを徹底的にトラッシュ送りにします。
そのうえで、《猫塚ヒビキ》《黒崎コユキ》などの手札破壊も組み合わせれば、相手のリソースをぐちゃぐちゃにできます。

トラッシュ送り+手札破壊によるコントロールが本デッキのメインコンセプトです。

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《白洲アズサ[intulit mortem]》のトラッシュ送りの条件である、ライフクロス3枚以上を維持する工夫として、序盤の盤面強度の向上と、軽量のアシストルリグ、ピースによるライフキープを採用しています。

序盤の盤面強度の要は《伊落マリー》です。自身だけでなくほかのブルアカの生徒(シグニ)にもシャドウを付与できることで、本来であれば容易に除去されてしまう《黒崎コユキ》を守ることができます。

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軽量アシストには《一之瀬アスナ(バニーガール)》《火宮チナツ[戦傷治療]》を採用しています。前者は防御効果こそ持ちませんが、手札破壊によって相手の息切れを早めてくれます。
後者は使い勝手がよく、減ったライフクロスを回復することで3枚以上という条件達成に寄与してくれます。
これらのメインフェイズにも使用できるアシストを採用するメリットの一つに、早期にリミットを増やせる点があります。
基本的にレベルの高い生徒(シグニ)のほうが、相手に除去されにくいので、ライフクロスの維持に繋がります。

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さらにピース《ティーパーティー》によって獲得できるシグニバリアは、防御のかさ増となりライフクロスの維持に貢献してくれます。

このデッキが目指すのは《剣先ツルギ》《羽川ハスミ》《猫塚ヒビキ》or《早瀬ユウカ》の布陣です。《白洲アズサ[intulit mortem]》の除去も含め、毎ターン相手シグニを3面トラッシュ。
こちらは《剣先ツルギ》の絆効果で《サーバント #》を補充しながら、ロングゲームに持ち込みます。相手の手札が残っていれば《猫塚ヒビキ》で刈り取り、手札が無ければ《早瀬ユウカ》で盤面強度をアップして蓋をします。
《羽川ハスミ》との絆を獲得していれば全員パワー12000という強固な盤面になれるので、相手からしてみれば非常に厄介です。

強固な盤面とリソース奪取による王道のコントロールで相手をᓀ‸ᓂしてやりましょう。

パワーマイナスで安定した攻撃を意識しよう!甘美ネルデッキ(担当:シロネコ)

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「ブルアカ DIVA」のセンタールリグの中で、個人的にもっとも使いやすいと感じたネルデッキをご紹介します。
ネルデッキの強みは、安定した手札補充からさまざまな戦略を組み立てられる点です。
センタールリグの《美甘ネル[あぁ?ぶっ殺されてえか?]》はパワーマイナス、ドロー、手札破壊の3つの効果を持っているため、幅広い戦い方を展開できるのが大きな特徴です。
特にパワーマイナス能力は強力で、条件こそあるもののリソース獲得能力やリソース奪取能力に長けたカードが入りがちな青デッキにとっては喉から手が出るほど欲しい能力です。
今回は、このパワーマイナス能力を毎ターンを確実に狙えるようにしながら盤面の耐性や手札破壊でゲームを作っていけるように意識してデッキを作成しました。

今回採用した、自分の手札を捨てることのできるシグニは以下のとおりです。

レベル1…《黒崎コユキ》《各務チヒロ》
レベル2…《飛鳥馬トキ》
レベル3…《早瀬ユウカ》《天童アリス》《棗イロハ》

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絆を獲得するとこの限りではありませんが、基本はこのシグニたち+《美甘ネル[あぁ?ぶっ殺されてえか?]》の絆の起動効果で条件を達成していくことになります。
盤面の作り方としては強力な手札破壊効果を持っている《猫塚ヒビキ》+手札を1枚捨てられるシグニという形になるため、手札を捨てる際は次のターンの盤面形成まで考えながらやると戦いやすくなります。
そしてこのデッキはドロー能力には長けていますが、トラッシュやエナから回収できるカードが《棗イロハ》のみとなっています。
そのため、デッキの中にどんなシグニが残っているか、などを気にしながら戦うのがコツです。

始めは慣れないと思うので、ひとまず迷ったら《棗イロハ》を手札に残しておくようにしましょう。
あとから必要なシグニをトラッシュから場に出すのはもちろん、《美甘ネル[あぁ?ぶっ殺されてえか?]》のパワーマイナス条件を満たせる能力もあるため、すぐに出さなくても問題ありません。

絆の獲得の優先度については、まず起動能力を毎ターン使いたい《美甘ネル[あぁ?ぶっ殺されてえか?]》の絆は確実に得ましょう。
次に強力なほぼノーコストのドロー効果を持っている《早瀬ユウカ》との絆や攻撃力が必要になった時にパワーマイナスを振れる《猫塚ヒビキ》といったレベル3シグニを得ましょう。
《物語の起動》がもし使えそうならパワーが上昇する《大野ツクヨ》《各務チヒロ》やレベル2で12000まで上昇する《明星ヒマリ》との絆を獲得しておけば相手の攻めをかなり捌きやすくなります。
ドローするカードや相手のデッキによってかなり選択肢があるタイプのデッキで最初は難しいかもしれませんが使えば使うほど味が出るおもしろいデッキになっています。

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多くの生徒を指揮して戦え!ビートダウン型空崎ヒナデッキ!(担当:しみずき)

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このデッキの主役となる《空崎ヒナ[終幕イシュ・ボシェテ]》は、相手シグニ全体のパワーをマイナスする能力と、トラッシュからシグニを出すことで理想的な盤面を作れる能力を有しています。
非常に安定した「攻め」の性能に加えて、トラッシュという広い選択肢から、状況に応じた最適な生徒(シグニ)をピックアップして戦えます。

いろいろな役割を持った生徒(シグニ)を多数採用することで、グッドスタッフ的なビートダウンを仕掛けるがこのデッキのメインコンセプトです。

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ピース《ゲヘナ学園風紀委員会》は、このコンセプトをより強固にしてくれる1枚です。
3枚もの任意の生徒(シグニ)を回収できるため、このピースを使うだけで1ターン理想的な盤面を構築することができます。
さらにその局面で最適な生徒との絆を結ぶことで、試合を有利に進められるようになります。
ちょっと値が心もとないパワーマイナス効果も《空崎ヒナ[終幕イシュ・ボシェテ]》の全体パワーマイナスで補うことができますし、相手のデッキをトラッシュに置く効果も、《獅子堂イズミ》などでもう一押ししてやればリフレッシュによるダメージを狙えます。

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ここからは状況に応じて輝く生徒(シグニ)の一例を紹介します。

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《守月スズミ》は、登場時に相手シグニすべての能力を消すことができます。
ブルアカ対面では白や緑のシグニが有しているシャドウを消すことができたり、ディーセレの誇る盤面強度シグニ《聖天姫 エクシア》を無力化できます。
サラッと書いてある効果ですが、同様のテキストはピースやエクシード7を擁するスペルだったりと、必殺技レベルのアクションです。この効果をシグニで何度も使い回せる点は本当に破格で、ブルアカを使用する大きなメリットの一つです。

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《歌住サクラコ》は、簡単に言えば2回攻撃できます。
これの何が強いのかというと、現在のディーセレで流行している《メル・インビジブル》《デウスシールド》の上からダメージを叩き込める点にあります。
以前もこれらのアシストを貫通する手段はありましたが、ドリームピースが必要だったり、複数枚のコンボや条件が厳しいなどひと癖あるカードばかりでした。
この役割を、決して軽くないエナを消費しますがシグニ単体で担えるようになった点は革命的です。

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《猫塚ヒビキ》は、1体で2枚もの手札を奪えて率直に言えばバケモノです。このカードを見た瞬間、“ディーセレ -2-”が始まったんだと実感しました。
どんなデッキでもこの生徒(シグニ)を複数体並べて殴っているだけで、相手の手札をズタボロにできます。
相手の手札を奪うことには多くのメリットがあります。
《サーバント #》を奪うことでガードをさせない、手札コストを必要とするアシストの弱体化、盤面に出てくるシグニのパワーが下がる、相手の攻め手が緩むことで疑似的な防御になる……etc.
盤面の再現性が高いこのデッキでは強力なエースとして活躍してくれるでしょう。

このデッキの戦い方は至ってシンプル。
序盤は《牛牧ジュリ》《浅黄ムツキ》、中盤は《陸八魔アル》でガンガン攻めていきましょう。
デッキのレベル配分をなるべく均等になるように構築しているので、《浅黄ムツキ》のマイナスの期待値が高かったり、《陸八魔アル》の登場時に「なななな、なっ、何ですってーーーーーーー!!!???」と絶叫する確率はかなり抑えてあります。

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終盤は《空崎ヒナ[終幕イシュ・ボシェテ]》《ゲヘナ学園風紀委員会》から戦況に応じた生徒(シグニ)を呼び出して〆ましょう。
自由度が高いデッキなので、推しの生徒を少数採用でも活躍させやすいのも大きな魅力です。

ランサーアサシンを駆使して、高パワーシグニを貫通!砂狼シロコデッキ!(担当:シロネコ)

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とある理由から相当な親近感を感じているシロコデッキを紹介します。
シロコの強みは多彩な攻撃手段とその再現性にあります。
《砂狼シロコ[ドローン召喚:火力支援]》の自動能力によるSランサー付与や、《久田イズナ》のアサシンを活用して、相手のシグニの耐性などを無視して攻めていけるのが、このデッキの強みです。
今の環境で活躍しているシグニたちには、《聖天姫 エクシア》《羅原姫 H2O》といった除去されにくいシグニや、除去すると効果で防御を行うシグニが多く存在しています。
そういったシグニたちをすべて気にせず攻められるのは、大きな強みと言えるでしょう。

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そしてシロコにはエナからシグニを回収する効果も充実しているため、場面に応じて必要なシグニを拾って出せます。
そのためエナをしっかりと貯めてさえいれば、手札破壊などを受けながらでも毎ターン攻めることができます。
これだけでも再現性は十分優秀なのですが、従来のデッキと一線を画すカードが《久田イズナ》です。
手札とエナのシグニを入れ替えられる出現時能力もいいのですが、絆を得た際の効果が非常に強力です。
エナにさえあれば、手札の質がどれだけ悪くともエナから現れてアサシンで攻めることができるため、高い安定感を誇ります。
戦い方は至ってシンプルで、《砂狼シロコ[ドローン召喚:火力支援]》のグロウに備えエナを貯めながら攻めていき、グロウしたあとは《久田イズナ》の出現時効果でエナを整理しつつ盤面を形成していきます。
《砂狼シロコ[ドローン召喚:火力支援]》のSランサーの付与条件はエナゾーンにカードを2枚以上置く必要があるので、
・毎ターンのエナフェイズチャージ
《久田イズナ》の出現時効果
《小鳥遊ホシノ》のアタックフェイズ開始時効果
のうち2つを使えるようなイメージで手札およびエナの管理をしていくと立ち回りやすいです。

絆獲得の優先度は、ゲームの中心となる《久田イズナ》とは必ず絆を得たいです。残りは起動能力でエナからシグナを回収できるようになる《砂狼シロコ[ドローン召喚:火力支援]》や下級シグニでパワーが上がる《大野ツクヨ》、パワー8000以下のシャドウといった耐性を相手のデッキに応じて得ていきましょう。
相手がエナを与えないようにするタイプのデッキの時でも、レベル2シグニの《和楽チセ》《黒見セリカ》などのエナチャージできるシグニたちがいるので、再現性・安定感はディーセレ随一となっています。

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アカデミー講師5人による注目カードレビュー

デッキ記事のボリュームもなかなかあったと思いますが、今回の記事はまだまだ続きます!
ここからは、「ブルーアーカイブ DIVA」収録のカードから、5人の講師がそれぞれ注目するカードをピックアップし、それぞれレビューしていきます。

ウルシハが注目する5枚
  • クロノス報道部

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絆を得るために必須になるだろうピース。
《連邦生徒会》と比較してアドバンテージは得られないものの、絆を得る生徒を自由に選べる利点は非常に大きく、下級シグニは絆を得ているかどうかで場持ちがかなり変わるので、こちらを優先することが多くなると思われます。
《花岡ユズ》などの手札を捨てることがトリガーになる生徒もいるので、細かなテクニックですが覚えておくといいでしょう。

  • 久田イズナ

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出現時能力から《砂狼シロコ[ドローン召喚:火力支援]》との相性の良さが目立ちますが、その実ブルアカなら必ず採用すべきと言っても過言でないほど汎用性が高く強力なシグニです。
コストはブルアカでさえあれば色の縛りはなく、自身がアタッカーでありながら後続を呼ぶことができるうえ、絆を得ていれば手札破壊されたあとでもアクションが滞らない、と圧倒的な攻撃力を持っています。
エナ消費にさえ気をつければ大活躍間違いなしと言えます。

  • 棗イロハ

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個人的に、このシグニの登場で《空崎ヒナ[終幕イシュ・ボシェテ]》は一線級になったと感じている一枚。
あちらのマイナスと合わせると、絆能力も込みとはいえパワー8000のシグニを2面除去できるというのは最近の耐久型デッキへの強力な回答となり得ます。
単独で2面除去できるということは隣に《猫塚ヒビキ》などのシステム系のシグニを配置しやすく、自身のパワーの高さも相まって結果的に防御に繋がることにもなりやすいためヒナのエースアタッカーとして活躍が期待されます。

  • 伊落マリー

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ブルアカのシグニは絆を得ることで耐性を付与したりパワーを上げたりしますが、このシグニは絆を得なくても序盤では強固な耐性を持っているのが特徴です。
1枚で2面に耐性を付与できるため、1ターン目の防御力に大きく貢献してくれます。
どうしても絆を得られる数には限りがあるため、ブルアカでデッキを組むときには絆を得なくても役割を持てる彼女のようなシグニを採用する場合も多くなるでしょう。

  • 各務チヒロ

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《伊落マリー》のほうでは絆を得なくても役割を持てる〜〜〜という話をしましたが、このシグニはその逆。個人的には絆を得たい筆頭候補だと思っています。
除去自体は平均的なものですが、絆を得たときのパワー6000というのはレベル1の火力持ちとして前代未聞。
かの《小砲 バクチク//ディソナ》にすら除去されず、バニラのパワー5000にバトルで踏まれることもありません。このシグニによってここまでのディソナ環境に終止符を打つとさえ思わせるほどのカードパワーを感じます。

ウルズが注目する5枚
  • 猫塚ヒビキ

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エンジニア部からのSR参戦。
このカードだけで条件を満たせば相手の手札を2枚も捨てさせることができ、絆能力を使えば打点と手札破壊を1人でこなせる、青の中でもひときわ強力なシグニ。
ほかの青シグニには使いやすいシグニも多いので、絆能力を使わなくてもアタック時の条件を達成することは容易でしょう。
その自己完結されている能力から他色センターでも活躍ができ、2体並べて相手の手札を範囲爆撃することも。
複数回効果を使用することで、相手のリソースがそれなりに大変なことになるでしょう。

  • 久田イズナ

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忍術研究部からのSR参戦。
場に出ることでエナから必要なシグニを回収し、条件は必要ながら【アサシン】による打点になれるカード。
このカードだけで盤面と打点を作成でき、絆能力でバニッシュされても次のターンには盤面に帰ってくることが可能。
緑軸のブルアカデッキではかなりの出番がありそうです。
《アイヤイ★ショーダウン》で採用するとルリグの自動能力を発動させやすくなったりと、ブルアカセンター以外でも活躍ができるかもしれません。
原作ゲームよろしく、その忍術のようなもので盤面とエナゾーンを縦横無尽に飛び回る活躍が期待できます。

  • 陸八魔アル

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便利屋68からSR参戦
原作ゲーム同様の優秀なアタッカー性能を持っており、低コストでマイナス値の上限も無いのでかなり強力。
黒のシグニはトラッシュを増やす効果を持ってるのも多く、思ってる以上にアタッカーとしての活躍ができるでしょう。
3枚落とす効果は《空崎ヒナ》の自動能力のトリガーになるので無駄が無いように見えますが、デメリットがちょっと気になるところ。
できるだけ最後に盤面に出すか、出現時能力が出ない場出し能力で出したり、失敗した時のリカバリーを用意したいですね。
絆能力込みで攻めの性能はかなり優秀。たとえ手札が爆発しても白目にならず、ハードボイルドでアウトローに活躍させましょう。

  • 飛鳥馬トキ

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ミレ二アムのC&Cからの参戦。
コストはかかるものの、パワーパンプと打点の一人二役をこなす珍しいシグニ。パワードスーツ装備の再現でしょうか。
今までの打点効果を持ったシグニたちはパワーが低く、バニッシュされやすいという性能でした。
しかし、このシグニはパワーを高くできるためバニッシュされにくく、うまく決まれば相手とのダメージレースの差を大きくすることができます。
起動効果なので盤面にいる限り仕事ができるのも魅力的。
ただし、コストがそれなりにかかる関係で複数回の使用は難しいので、そこは他の生徒たちと協力して戦っていきましょう。

  • 下江コハル

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正義実現委員会兼補習授業部から参戦。
絆能力のシャドウ(レベル2以下)がとても強力なうえに自身の効果でパワーが高くなるため、バトルでバニッシュされにくいという下級としてかなりの耐性があるシグニ。
このシグニだけでも、かなりの点数を守ってくれる可能性があり、白の硬さを支えてくれる強力なシグニとなることでしょう。
白センターの《白洲アズサ》がライフクロスの量によって効果が強力になるので、このカードをはじめとした強固なシグニ達でライフクロスを守るのが良いでしょう。
逆に攻める立場になったときは、この硬さをどうするか考える必要がある環境になるかもしれません。

からばこが注目する5枚
  • 陸八魔アル

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アタックしたときに、トラッシュの<ブルアカ>1枚につきマイナス1000ができます。トラッシュの枚数次第ですが、どんなシグニも一発KOの可能性を秘めた破格のアタッカー。
《羅原姫 H2O》もマイナスゆえに問題なしです。絆能力のレベル2以下シャドウも、あれば非常に便利。自身もパワー12000と優秀です。出現時能力は……、大目に見てあげてください。

  • 飛鳥馬トキ

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手札1枚でパワーが10000になり、アタック時に青1でマイナス5000が振れます。パワー上昇は次の相手のターンまで適用されるので、壁とアタッカーを同時にこなせる、非常にハイスペックなシグニです。
絆能力は「見ないで捨てさせる」《蒼魔 マノミン》。青センターのブルアカデッキではもちろん、青色が欲しい他色のブルアカデッキでもお呼びがかかる予感がします。ピースピース。

  • 羽川ハスミ

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このシグニがバトルでバニッシュしたシグニは、エナゾーンに行かずにトラッシュに置かれます。エナを絞りながら戦いたい白ではもちろん、《砂狼シロコ[ドローン召喚:火力支援]》で【Sランサー】を付与して、「エナを与えないランサー」という戦略を取るのもおもしろそう。似た能力の《静山マシロ》と合わせて、徹底的にエナを与えないデッキを作るのもあり?

  • 久田イズナ

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出現時は手札交換をしつつ、《砂狼シロコ[ドローン召喚:火力支援]》の条件達成の補助になります。起動では緑では珍しい【アサシン】を得られます。高パワー相手には【アサシン】で、低パワー相手には【ランサー】で攻めていきましょう。絆能力は、エナからこのシグニを場に出せる起動能力。手札破壊からの立て直しはもちろん、様々な運用ができそうな能力です。まさに神出鬼没!

  • 物語の起動

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ブルアカピース以外で絆を獲得できる唯一の手段。各種ピースに追加で絆を獲得したいデッキや、ブルアカ以外のピースを2枚採用したいデッキでは、このカードを使うことになります。1エナ+《物語の起動》自身という比較的重いリソースで絆を得ることになるため、どのように消費を取り戻すかが課題。個人的に、どう運用されるかに注目している1枚です。

しみずきが注目する5枚
  • ゲヘナ学園風紀委員会

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個人的に「ブルーアーカイブ DIVA」の評価が1段階引きあがるレベルのパワーを秘めたピースだと感じています。レベル問わず3枚もの任意のシグニを回収できる強さは《カオス!chaos!混沌!》が十二分に証明してくれましたが、このピースは色すらも問いません。
そのため、これまでのように強固な盤面を作れるだけでなく、《幻獣神 ウルフレンド//ディソナ》《轟炎 フレイスロ団長》などのピンポイントで刺しにいけるようなカード群を運用しやすくなった点は見逃せません。

ブルアカ視点で見ても、絆システムにより特定のシグニで盤面を構成することの価値が高くなっているため、狙ったシグニを回収できる点は非常に優秀です。
これからはどんなデッキからでも《猫塚ヒビキ》2体+@1回収から、大量手札破壊+リフレッシュダメージの一気呵成の攻めパターンが存在する可能性があると考えるとなかなかに恐ろしいですよね。
また、ルリグの色が重複していても、ドリームピースに比肩するパワーを誇るこのピースを使える点が中々に革命的です。黒ルリグがアシストマキナを採用しやすくなったり、全ルリグの中で最も透き通っている(無色)が故にドリームピースを採用できなかった《夢限》にとっては大きな強化になるのではないでしょうか?

  • 早瀬ユウカ

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「ブルーアーカイブ DIVA」の中でも最強の盤面強度を誇る1枚だと考えています。ブルアカ界の《聖天姫 エクシア》と言ってもギリギリ過言くらいの強度です。
パワーマイナスに弱い点が玉に瑕ですが、それ以外の除去、特に手札に戻す系の除去を多用する白デッキに対しては無類の強さを誇ります。自身だけでなく味方シグニを守れる点が優秀で、コチラの手札破壊で相手の攻めの選択肢を狭めたうえで《早瀬ユウカ》を立ててやれば、相手からしてみれば厄介このうえありません。

特筆すべきは、味方シグニも守れる優秀な防御効果を有したうえで、手札リソースの確保までこなせる点にあります。絆を獲得していれば1体で手札2枚と言う破格のアドバンテージを生み出してくれます。
このカードを採用した手札破壊デッキの活躍に期待がかかります。

  • 伊落マリー

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ブルアカの白シグニ群は盤面強度に秀でているカードが多く存在しますが、絆を必要とせずに、自身だけでなく他のシグニにもレベル1シャドウを付与できる点は非常に優秀です。
往年の《コードメイズ キョウシュウ》《幻怪 モクモレン//ディソナ》を使い、幾度となく同名シグニが2面並ばず、あっけなく盤面を崩されてきた身からすれば破格のテキストです。
盤面形成の再現性だけでなく、ブルアカのシグニであればアタッカーや手札破壊が可能な《黒崎コユキ》などの本来であれば容易に除去されてしまうシグニの盤面強度を向上できる点は革命と言っても過言ではありません

  • 大野ツクヨ

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絆を獲得しなくても、自身をダウンすることでパワー7000という及第点の盤面強度になれる点は大きなメリットです。そのうえでこのゲームにおいてなんぼあっても困ることのないエナまで稼いでくれるので至れり尽くせりこのうえありません。

先攻1ターン目《大野ツクヨ》2面からの、返しの攻撃を1点に抑えつつの2エナチャージ成功は、ブルアカ環境における上振れ要素の一つになるのではないでしょうか?
また、今後の環境の変遷として、強固なブルアカの下級シグニの上から得点できるように構築を見直されることが予想されます。パッと思いつくところで《オーバー・パシュート》《仮面の伝説》などのスペルによる除去や、《幻獣 ワウルフ//ディソナ》《紅天 アノウズ//ディソナ》などの組み合わせによる高パワーのランサーが徐々に流行してくると考えています。
これらの攻め方に対しても、絆を獲得することでパワー11000に到達できることで、突破策の内のいくつかを潰せる点が強力だと考えています。

  • 飛鳥馬トキ

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突然ですが、ディーセレというフォーマットにおいて、アタックフェイズに入る際に盤面に配置されているシグニの質はゲームのすう勢に直結します。
そのうえで、盤面に置くことのできるシグニの総数は想像以上に少ないです。
仮に先攻5ターン目にゲームが決着すると仮定すると、先攻のセレクターは14体、後攻だと11体のシグニしかアタックフェイズをまたいで盤面に置けません。そのため、「盤面強度」「火力」「手札破壊」「エナ破壊」などさまざまな要素を取捨選択して盤面形成をしてやることが重要になってきます。

これを踏まえたうえで、この《飛鳥馬トキ》は手札1エナ1と決して軽くはないリソースを消費しますが、パワー10000という「盤面強度」を備えたシグニが、十分な「火力」を有したうえで、絆を獲得していれば「手札破壊」までこなすことができるという点はマジで破格です。

シロネコが注目する5枚
  • 覆面水着団

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リフレッシュ回避+5リソース獲得という脅威の効果を持った1枚。手札破壊デッキに対しては大量に手札を回収できたり、反対にエナを与えてこないデッキには大量にエナを増やせるので自分の想定した動きを相手のリソース縛り関係なく遂行しやすいです。
最近は《カオス!chaos!混沌!》がデッキに採用されていることが多いので、リフレッシュを狙ってくる黒デッキに対しては発動される前に使うように意識したいですね。

  • 陸八魔アル

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失敗すると大きなデメリットがある出現時効果を抱えていますがディーセレの中でもトップクラスの効果を持っています。パワー12000以上のシグニを1エナで除去できるシグニは破格の一言。パワーが12000なうえに絆を得るとレベル2以下のシグニに対するシャドウまで付与されるので耐性面でも十分なスペックを持っています。
デメリットになりうる効果も手札を0枚の状態で出せば問題ないため、手札がなくても戦える方向にデッキを組むのもアリ。

  • 飛鳥馬トキ

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アタック時パワーマイナスを振れる+パワー10000まで上昇するシグニ。レベル2でパワー10000はバニラ相当なので当然強いうえにライフクロスも削れるのは破格の一言。コストは1エナと1枚手札とすこし重めではあるものの、除去されにくいため1点分の防御ができる可能性も考えれば妥当でしょう。絆獲得時の効果のランダム手札破壊も強力なのでこのカード主体のデッキ構築もありかも。

  • 大野ツクヨ

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未だかつてないパワーライン11000を実現するレベル1シグニ。起動能力でダウンする必要はあり、攻めながらのパワー11000は作りにくいもののライフをクラッシュされるとエナチャージができる点や起動しなくても絆さえ得ていれば7000を維持できる点など優秀な点は多い。《開園の合図》といったパワー10000以下バニッシュを全部遮れるのは今までにはないのでまた新しいアプローチが必要。

  • 鰐渕アカリ

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手札を2枚捨てて10000パワーマイナスができるシグニ。今までは《羅原 Bp》などが2コストでパワーマイナスができていましたが、ブルアカにも同サイクルが登場。レベル3のシグニにも10000のシグニは多く存在するのでレベル2でバニッシュできるのはやはり優秀。《美甘ネル[あぁ?ぶっ殺されてえか?]》の自動効果のトリガー条件達成にも一役買ってくれるので青と黒で混ぜたブルアカデッキを組む時は相性バッチリ。

おわりに

いかがだったでしょうか、今回はデッキ紹介&注目カード紹介とボリューム多めの内容でお送りしました。紹介デッキのほうは「ブルーアーカイブ DIVA」のパックだけで組めるようになっていますので発売当日からぜひ試してみてください。強力なカードが多数あるのでこれまでの『ウィクロス』のカードと組み合わせてもすごくおもしろくなると思います。
新カードに慣れてきたらデッキを改造していくのもオススメです。
注目カード紹介も、みなさんに「その考えがあったのか」と思っていただけたものが1枚でもあったなら幸いです。

最後に、11月5日にはブルアカコラボ記念の交流会が横浜で開催されるのでデッキを組めた方やブルアカから始めるという方はぜひご参加ください!

それでは、また次回の講義でお会いしましょう。

タカラトミーモール