宇宙海兵隊が運用するタクティカルムーバー・ガンマヴァーサルターのカスタムモデル。宇宙海兵隊(正式名称:惑星間警備部隊)とは惑星間の警備・防衛を担い、高度な機動性を誇る緊急展開部隊である。
PS機以上の戦闘力とトライヴァース機以上の汎用性を併せ持つ新型マシンの必要性は 惑星間警備部隊より予てから謳われており、タクティカルムーバー機の開発プロジェクトにおいては彼らの保有するカスタム機の実戦データ提供や熟練パイロット達のヒアリング等、全面協力が為されている。
<ガンマヴァーサルター>
銃撃・剣撃・格闘等、あらゆる戦闘機動をハイレベルに実行する汎用戦闘歩兵型のタクティカルムーバー。各部の 瞬発駆動速度、跳躍力(背部ブースター併用)、重心姿勢制御力等シリーズ中トップクラスのスペックを誇り、その機体駆動は6mクラスの巨体ながら人間と同レベルのフレキシブルな動作を実現する。
<エアボーンユニット>
タクティカルムーバー機の飛行機能を強化する拡張ユニットでウイングブースターと機体着地バランスを安定させるランディングギアから成る。長距離の高速移動が可能なマシンモードで出撃、作戦展開地点でメックモードまたは決戦機動モードに移行降下し戦闘機動を行う。エアボーンユニットを装着した状態での空中戦闘機動も可能だ。
長距離高速飛行マシン形態。
機体各部に標準武装を懸架、重機銃スティンガーZ-1は懸架状態での使用も可能。
2脚型高機動マシン形態。
接続したウイングブースターの併用でホバリングやグライディングを駆使したトリッキーな戦闘機動を行う。
掲載されている写真は全て開発中のものです。実際の商品とは異なることがございます。