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<マニューバ・デルタタイプ>はワルダースーツ掃討作戦において 目標の戦闘力が比較的低い飛行形態、即ち <ハマーヘッドモード>、<ハンターモード>の段階での破壊/撃墜機動を目的として開発された戦術飛行機動型パワードスーツだ。無翼型のパワースラスター機として単独飛翔機動が可能な<P/S-Eタイプ>のスペックを基にモディファイされ より柔軟な空中戦闘機動を実現、様々な戦術に対応した複数の飛行形態が用意されている。特徴的なウイングブレードは揚力効果の為では無く 迎角調整によるアクロバティックな飛行制御、及び 切断攻撃用のカッターブレードとして設計されている(故に仮に片翼が破壊されても飛行には支障は無い)。主力武装は機体頭頂部に備えられた2連グラビトン高速徹甲機銃だ。
燃焼した超高圧ガスを約3メートルの槍状に噴射して対象を突き刺す、または焼き切る為の接近戦用武器。下部にはアームクローを装備。
腕部アタッチメントコネクターに装着するブースターユニット。FZエネルギーで稼動するメカを一時的に機能停止にさせるFZプラズマボールの発射も可能。
サブブースターを内蔵した超硬度合金製のウイング型ブレード。クラッシュキャリバーと同様にダイアクロム光子結晶体を翼のエッジに集束生成させ敵を真っ二つに切り裂く切断攻撃用武装だ。
破壊力抜群のFZ反応ミサイル。空中爆雷としても使用可能。