タカラトミーグループ

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people 05

夢を追いかけてきた自分が、
いつか夢を与えられる
人になる。

T.T.

2019年キャリア入社

所属:タカラトミー ホビーキャラクター事業室 グローバルTF事業部TFデザイン課 

work

私の仕事

さまざまなモノが変形してロボットになるトランスフォーマーの、海外向けの企画・開発・デザインを担当。年に150〜200種が発売される世界中のトランスフォーマーを、わずか10名ほどのデザイナーでつくる責任の大きい仕事。子どものように純粋に一つの仕事を極める人たちに囲まれた「大人の幼稚園」のような部署で、多彩な人材とともに新製品づくりを行う。

talk 01

タカラトミーグループを選んだ理由

5歳から変わらぬ夢に
まっすぐに

5歳の時にトランスフォーマーの「ビーストウォーズ」という動物からロボットに変形するシリーズを買ってもらいました。その感動の衝撃で、自分はおもちゃをつくって生きていくと、今に至るまでずっと思っています。どこで話しても「嘘つくな!」って言われるんですけど、他の未来を思い描いたことが全然ないんですよね。「モノづくりを学ぼう」となって芸大に入学した後は、4年間「おもちゃ会社に入りたいです」と言い続けて、たくさんのおもちゃに囲まれて過ごしてました。

talk 02

挑戦していること

やっとたどり着いた
希望の場所で

大学卒業時にタカラトミーの新卒採用がなかったんです。別の会社で過ごし、4年後に中途入社しました。まず1年間、生産管理部門でトミカやプラレールを経験したあと、念願叶ってトランスフォーマーチームに来れました。その間、周りにはずっと、トランスフォーマーをつくりたいと言い続けていました。でも現実はコスト、スケジュール、安全性、遊びやすさ、サイズ感といった制限がたくさんあります。そんな多くの縛りの中で、それでももがきながら理想に向けて進んでいく毎日を過ごしています。

talk 03

これからの目標

入社理由になれるほどの
トランスフォーマーを

私はおもちゃをつくり続けたいと思っています。トランスフォーマーが1体発売されると「デザインしたのはこの人」と世界中に発信されます。しかも1体につき何十万個も流通するんです。世の中の評判をSNSなどで見るのはドキドキで、発売前は眠れないこともあります。だから、いつか「Tさんがつくったトランスフォーマーで自分もこの場所を目指しました」という子が目の前に現れた瞬間、きっと私は天寿を全うできるんだと思います。

1日のスケジュール

08:20
出社
メールチェック
09:00
図面作成
10:00
朝礼
11:00
試作モデル受取り
13:00
試作モデルの撮影、確認会
18:00
図面作成
19:30
退社

talk 04

未来の自分へのメッセージ

英語を操る私へ

英語はペラペラになりましたか。いま海外の人と毎日やり取りしながら、海外向けのトランスフォーマーをつくっています。でも自分くらいの英語力じゃ話してても恥ずかしいなあ、と最近恥じらいも出てきています。とは感じつつも、海外に向けてこの仕事をする限り、もう避けては通れないスキルなので、英語をモノにしないといけません。きっと、この採用ページを見て入ってくる人たちが私に話しかける頃には、もうバイリンガルのようになってると思います。

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