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タカラトミーグループの事業展開
「グローバル・アソビカンパニー」を目指して
2024年2月2日に創業100周年を迎え、事業の基点を「おもちゃ」から「アソビ」とし、
Kidults(キダルト)層を意識した年齢軸の拡大とグローバルへの地域軸の拡大に取り組んでいます。
国内の8社、海外の28社で力を合わせ、世界130以上の国と地域に商品を展開しているタカラトミーグループですが、
今後はより一層世界で愛される「グローバル・アソビカンパニー」をグループ一丸で目指します。
世界130以上の国と地域に
おもちゃを届けている!
SCROLL

国内拠点8社

海外拠点28社
地域軸の拡大
適所適材を基にブランドの地域展開を強化
欧米豪圏では性別、年齢、国籍を超越した「ベイブレード」や触り心地のよいぬいぐるみ「Club Mocchi-Mocchi-」を筆頭に市場の拡大を目指しています。アジア圏では、「トミカ」の限定商品を展開、2024年には「トミカ」のブランドストアを海外に初出店しました。
SCROLL
中国・アジアに向けたアソビの拡大
トミカ・ベイブレードの展開強化

体制整備を活かして他商品も逐次展開

欧米豪圏に向けたアソビの拡大
ベイブレードの展開強化

Kidults向けジャパンカルチャー
商品展開強化

TI地域間での売上強化

年齢軸の拡大
ブランドごとに年齢軸戦略を策定
「トミカ」「プラレール」をはじめとした既存ブランドのブランド力を活かしながら、「トミカプレミアム」、「TOMIX」といった高付加価値商品の展開や、「トランスフォーマー」をはじめとした、新ホビーレーベル「T-SPARK」を設立し、コアファン拡大を図っていきます。また、トレーディングカードゲーム(TCG)事業では大会やイベントを開催し、白熱した対戦からコト価値を届けています。
SCROLL
幅広い年代が楽しめるアソビの拡充
既存ブランドを活かし
「すそ野拡大」を図っていく

「アソビ」の
ユーザー数拡大
ファンコミュニティに特化した
高付加価値ブランド、多品種商品展開

「アソビ」の
ユーザー当たり
購入点数増
in numbers
数字でわかるタカラトミーグループ
「アソビ」のスケールを数字で解き明かす!
タカラトミーグループは、「アソビ」を通じて世界中の人々に笑顔を届けています。
ここでは実際に「アソビ」のスケールを具体的な数値でご紹介します。
市場規模
1
兆
193
億円
2023年度に、日本国内の玩具市場規模として初めて1兆円を記録しました。玩具は世代や地域をこえて人々にアソビ心を届け続け、これからも成長していく可能性があることを示しています。
売上高
2,083
億円
(2024年3月時点)
前期比11.1%増
玩具はもちろん、トミカ博やプラレール博といったイベントの開催やデジタル事業などの玩具周辺事業により好調な推移となりました。
海外売上比率
35.3
%
海外の安全基準に合わせた安全品質な玩具を製造し、世界中のすべての人々に届けられるよう地域軸の拡大を目指しています。
創業
1924
年
1924年、タカラトミーの前身となるトミー(富山玩具製作所)を創設。100年以上の歴史の中で玩具業界に多くの先駆けた取り組みを行い、事業の拡大を図ってきました。
ロングセラー商品

トミカ
発売年:1970年
累計販売数
7
億
4,500
万台
(2024年3月時点)

プラレール
発売年:1959年
累計販売数
1
億
8,000
万個
(2024年3月時点)

リカちゃん
発売年:1967年
累計販売数
6,800
万体
(2024年3月時点)
Gacha事業
マシン出荷台数
世界
約
60
万台以上
タカラトミーアーツではカプセルトイを「ガチャ®」の登録商標で事業展開しています。
ガチャマシンは飲食店や空港など設置場所も広がっており、多くのドキドキ!ワクワク!をちいさなカプセルにつめこんでいます。
