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パワードスーツはダイアクロン隊員の戦闘力を拡大増幅する戦闘強化アーマーだ。 あらゆる環境での活動可能で小型ながら1機でダイアクロン隊員約10人分の戦力を持つ。 初代モデルから始まり数多くのバリエーションモデルが製造されておりネオアタックシステムの発動を機に ギガゾーンのテクノロジーを結集して設計された最新モデルが<パワードシステム>搭載シリーズである。 最大出力と機動力は過去モデルと比較して格段に向上、可変機能の搭載により搭乗性・運搬性・拡張性を極めた次世代型パワードスーツだ。 <パワードシステム>搭載シリーズにはA-Type(Attack Type)攻撃特化型、B-Type (Barrier Type)防御特化型、 C-Type (Construction Type)工作特化型 、D-Type (Drill Type)演習/汎用型 等の機能の異なるモデルが存在する。
対ワルダー機動歩兵部隊用に開発された初期パワードスーツは大型マシンの支援的運用が主だったが次第にその優れた汎用性と機動力が評価され、 市街戦、ジャングル戦、拠点制圧、破壊工作作戦等 様々な局面で運用できる独立した<ダイアクロン・パワードスーツ部隊>として発展編成される様になった。 第一次対ワルダー防衛戦を終結させた<ラグナロク作戦>においてはパワードスーツ部隊ならではのフレキシブルな機動力を発揮し作戦を勝利に導いた功績を持つ。 1ユニットは3~5体編成で運用され現在では陸海空宙域の拠点基地には常設配備されている。
レイドチェンバーはパワードスーツを格納し搬送する為の格納ユニットだ。 外殻は対爆・耐衝撃構造壁で覆われ、内部にはパワードスーツの拡張用兵装一式を収納可能。 レイドチェンバーには空挺用・陸送用等の仕様があり作戦によって選択運用される。 空挺用の左右連結器下にはスラスターが装備されており着陸時や緊急離脱時に起動する。 防壁兼連結用のオプション:シールドユニットでチェンバー同士を連結し簡易的な防御コロニーを構築する事も出来る。
パワードスーツの戦闘力・機動力の飛躍的向上を目的とした強化プランが<パワードシステム>だ。 従来の戦闘マシンとの融合合体によるパワー拡張機能に加え新たにボレットモジュールコネクタとの接続を可能とし、 限定的ではあるが他機種のダイアバトルスシリーズ等のメックモード等との連携も可能なのだ。 そして最大の特徴は運用目的に準じた「可変機能」の搭載である。