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ダイアクロン隊の主力戦闘マシン:ダイアバトルスV2の特化型バリエーション機体の1つ。
汎用型のバトルスV2でも宇宙域での作戦機動は可能だが戦闘域が超長距離に及ぶ宇宙間戦をより優位に遂行する目的で開発された宇宙間戦闘モデルだ。
基本的なシステム構成は汎用型バトルスV2と同様だが 決戦モードを始めとする各合体モードでの推進機能、
姿勢制御機能を司るマシンユニット<バトルス02>を新開発のマシンユニット<コスモバトルス02>に換装し、出力、航続距離、機動性を格段に向上させている。
また 重力圏内では重量制限の為困難だったスペアのアームユニット懸架を可能にする<Lランチャー>(アームユニットを合計4基搭載可能)の採用により総合攻撃能力が強化され
さらに攻撃機能の異なるユニットの組み合わせで [遠距離砲撃戦]→[中距離ビーム戦]→[近距離格闘戦] 等 多段的な戦闘作戦を個体単位で展開出来るのだ。
地球域の第一次防衛網を担当する<巨大宇宙ステーションCX-1>に属する<攻撃チーム:シルバースター>のインターセプターとしてのテスト運用を経て 各惑星の中間宙域の戦闘衛星基地に配備されている。
ダイアバトルスV2のコアとなる万能戦闘マシン。ステーションCX-1のシルバースターチーム等で運用されている宇宙機動専用機は宇宙間戦用のセンサーに交換したヘッドユニットを搭載している。
宇宙間戦用ヘッドユニット
腕部武装ユニット+機動ブースターとそれらを制御する複座型ボレットモジュール機で構成された宇宙間戦闘マシン。機動ブースターは小型化に成功したフリーゾンドライブエンジン搭載の着脱式<コスモ リープ ブースター>。 空間輸送機に頼らず単独での超速宇宙航行が可能だ。<Lランチャー>にはアームユニットを合計4基搭載可能。
脚部可変機動ユニットとそれを制御する複座型ボレットモジュール機で構成されたハイパワーマシン。宇宙機動専用機は各部スラスターの調整が為されている。後部格納庫にバトルス02ボレットモジュール用の拡張コネクターを収納可能。
コスモバトルス02とバトルス03のボレットモジュール機がドッキングした攻撃支援用戦闘機。
02ボレット機には拡張コネクターを介してブースターやアームユニットを装備できる。レイドチェンバーも1基連結可能。
フリーゾンエンジン駆動の攻撃用武装バイク。4門のパルスブラスターを備え オンロードもオフロードも走破する。
<隊員3体 付属>
ダイアクロン隊員は侵略異星人の魔の手から地球を守りぬく為、全ゾーン市民の中から募り、選ばれた精鋭である。
隊員には高い身体能力、強靱な精神力に加え、燃えるような勇気と情熱、そして平和を愛する優しい心が必要とされる。固い友情で結ばれた無敵のチームワークこそ 彼らの最大・最強の武器なのだ。
宇宙間戦闘作戦には欠かせないダイアクロン・パワードスーツ部隊との連携機能も搭載。汎用型バトルスV2と同様に各マシン状態でレイドチェンバーの運搬も可能だ。 <パワードスーツ:合体モード>をコスモバトルス02のボレットコネクター部に接続、Lランチャーに強力なアームユニットをセットすれば 無敵のパワードマシンが完成するぞ。
バトルス01:アームランチャーに装着する超電導レールガン。大型空母の船首から船尾まで一瞬で貫通させる威力を持つハマーヘッド徹甲弾を発射。砲弾は本体に装填されており最大装填数は12発だ。
バトルス01:アームランチャーに装着する長距離射程フリーゾンビーム砲。ロボットベース級大型フリーゾンビームキャノンの約1/3という破壊力を持つ。リロードチャージに時間を要する為連射は出来ない。
宇宙開発用の光粒子削岩カッターを格闘戦用に転用した武器。エッジにはダイアクロム光子結晶体による光の刃、ライトブレードが生成。扱いには高度な格闘技術を要する為、ライセンス取得が義務付けられている。バトルス02に搭載可能。
3機合体のダイアバトルスモードではバトルス01のチーフパイロットが操縦。 02、03のコックピット部は腕・脚の機動ユニットのドッキングマニューバ後に分離し小型戦闘機を構成、戦闘支援を行う。 フリーゾンジェネレーター共鳴活性理論により攻撃・機動の総合パワーは合体前の3倍以上となる。
3機が揃わない状態での戦闘時や1機が破壊・損傷などにより機動不可能となった状況下等において、最適な機動形態に変化させ戦闘を続行する。 歩行・跳躍・格闘等の戦闘機動に特化した形態「メックモード」、飛行・走行等の戦闘機動に特化した形態「ヘビーマシンモード」がある。